酒日記

2002 08

Sat, 31 Aug 2002

甕幻 (25% × 250 ml)


銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 1050 ml)

ゆっくり起きて、ごろごろ。暑いし。

3時すぎに二子玉川へ。「いっせいラーメン」に行ってみる。 玉川高島屋の本館と南館の間を抜けて、高速をくぐって右に道なりに進んだ商店街の右側。

ネギラーメンを注文。曰く「鶏と豚を丁寧に煮込んだスープに醤油ダレを加えた」 、というスープだが、味がなんだか馴染んでない。鶏がらと豚骨がケンカしているところに醤油が割って入ってなにがなんだか。という雰囲気。 豚骨のくさみがすこしあって、ダシが薄い。

麺は中太、軽めに縮れた黄色い麺。これもいまいち旨くない。麺とスープがよそよそしい。 厨房を見た感じ、茹であげた麺の水切りが足りないのではないかと。

結果。うーん。特に理由がない限り、もう一度は行かないであろう。

...

渋谷へ出て、夕食の買い出し。

魚耕で 80cm ほどの鮭が一尾。ハラコも丸ごと付いて¥4,800。客が多かったらこれ一本買って、鮭づくし + おみやげに切り身とか粕漬とか、ということができるのだが。二人では食い切れない。

FoodShow で、アルゼンチンからやってきた赤エビ10尾¥580、太刀魚切身¥600、バルサミコ酢、カイワレなど。

...

連れ合いが帰るころを見はからって料理。

  • 太刀魚の棒寿司
    • 切り身を三枚におろす
    • 塩をたっぷり両面に降りかけて、ザルにのせて冷蔵庫で15分ほど締める
    • 細かく庖丁目を入れる。皮が口に残らないように、また、切れ目から酢が入るように
    • 米酢200cc、水50cc、砂糖大さじ1、塩小さじ1、カボスの絞り汁半個分、で合わせ酢を作り、太刀魚をつけて15分
    • 寿司飯を作り、巻き簀でぎゅっと、丸みが付くように巻いて出来上がり
  • 赤エビのバルサミコ酢とすり胡麻あえカイワレのせ。 出典は「美味しんぼ」79巻より。はるさん曰く、

    生の巻きエビのぶつ切りをバルサミコ酢と醤油、少量のすりゴマで和えて、カイワレをたっぷり乗せたの。

    巻きエビじゃなくて赤エビだけど。写真。 エビの刺身にありがちなトゲトゲした感じが丸め込まれて、じわっと後味に旨味が残る。

  • 赤エビの中華風炒め。エビは背わたをとって切れ目を入れて、下味に塩胡椒、醤油、ごま油、片栗粉。 野菜と炒めて適当に。写真
  • エビの殻でダシを取った味噌汁。水に昆布を入れて煮立てて、沸騰しかけたらエビの頭と殻を投入。 中火で2、3分煮出して濾す。野菜を適当に (あまりものの大根、人参、長ねぎ、ちんげん菜) ぶち込んで味噌を溶く。

冷蔵庫に使いかけの焼売の皮があったので、フライパンで (油を引かずに) 空煎りしてみる。 ミツバとカイワレ、スイートチリソースで、つまみに。写真。まあ、ポテチよりはましでしょ。


Duuel (8.5% × 330 ml)

来年3月、半蔵門線が水天宮前から延伸して東武伊勢崎線と繋がるそうな。 東武のニュースリリース

結果、東急田園都市線中央林間から、東武日光線南栗橋まで直通運転。 中央林間はここで、 南栗橋はここですよ。

渋谷で朝まで酒を呑んで、朦朧として電車に乗って、水天宮前と中央林間を往復することが往々にしてある (実績具体例) 自分にとっては、これは一大事。 東武動物公園の先まで往復したら何時間かかるのだか・・・


Fri, 30 Aug 2002

スーパードライ (5.5% × 2000 ml)

シーサーズから山家。8時ごろ帰宅。

夕方起きるが、具合悪し。 どうも最近、5時まで呑んで帰宅すれば大丈夫なのだが、そのあと山家に行って7時8時、ということをやらかすと快復が遅れるような。 水を飲んでも、胃が動いていない感じ。つらい。

...

夜8時から、先日結婚式撮影を頼まれた夫妻にお呼ばれしてバーベキュー。 小田急 和泉多摩川駅近くの河川敷にて。肉食いまくり。

帰りは和泉多摩川 24:18、登戸 24:22 で、溝の口までは帰り着いたがそこから上りの電車がない。 まあ15分ほどなので、歩いて帰宅。

連れ合いは、友人と一泊で旅行に行っているので不在。


Thu, 29 Aug 2002

ハートランド生 (5% × 600 ml)

いつものごとく、シーサーズ。

5時に出て、会社に電話してみるとまだ働いている人々が。がんばるなあ。


久米仙 (25% × 600 ml)


Wed, 28 Aug 2002

サッポロ黒ラベル (5% × 1500 ml)


Tue, 27 Aug 2002

サッポロ 黒ラベル (5% × 1500 ml)

9月末に夏休みが取れそうなので、北海道旅行の計画をぼちぼち。

北海道のガイドブックを読んでいたら、ふと「サッポロ クラシック」 が呑みたくなった。けどこっちではなかなか手に入らないので、代用に黒ラベル。 普段呑んでいるモルツとは違った苦みとすっきり感。バランスの良い味わい。

終電で帰って、(明日は木曜なので) コンビニでヤンサン、ヤンジャン、モーニングを立ち読みして、家に着いたのが午前1:30。 枝豆を蒸して、ビールを呑んで、あっという間に2時3時。最近、家ではなんにもやってない。


TALISKER Limited Edition (60% × 60 ml)


Mon, 26 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

incommunicable.

incommunicable って曲もあったなあ。小室哲哉 「Seven Days War」のサントラだったっけ。


越の華 酒に心あり 純米吟醸 生 (17.5% × 250 ml)


Sun, 25 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

夕食は渋谷「勝一」でロースカツ定食。

いつもは注文してから5分強で出て来るのだが、今日はちょっと遅い。7分たっても出て来ない。 時間が早めなので特に注文が混んでもいない。こういうときは、揚がりすぎなことがあるのだが・・・

果たして、やってきたカツは揚がりすぎ。水分が抜けすぎて、肉が締まって硬く、ジューシーさがない。ああ。

勝一(道玄坂小路店)には自分の知るかぎり二人の揚げ手がいて、一人は大柄な、おそらく店で一番偉い人(1)。 もう一人は (1) の人がいないときに揚げている、中肉でちょっと背が高めな人(2)。 歳の頃はどちらも40前後ぐらいかしらん。

(1)の人が揚げているときは非常に安定しているのだが、(2)の人が揚げると、時折今日のような揚がりすぎのカツが出てくることがある (もちろん、うまく揚がっているときもある)。(2)の人だって、そんなに経験が浅いようには見えないのにね。

経験上、(1) の人は月曜日が休みっぽい。

結論。「勝一 (道玄坂小路店) にいくなら、月曜日以外の 午後8時まで。」


越の華 酒に心あり 純米吟醸 生 (17.5% × 150 ml)


Sat, 24 Aug 2002

越の華 酒に心あり 純米吟醸 生 (17% × 300 ml)

越の華の生酒「酒に心あり」。四合瓶¥1,550。

香り、味、酸味のバランスがよく、濃厚な飲み口。 ちょっと酸味が強い感はあるが、この価格でこの味は素晴らしい。

値段と味のバランスを考えると、生酒は普通の吟醸酒に比べてコストパフォーマンスが高いように感じるのだけど。 なぜなのでしょうか。


モルツ (5% × 1500 ml)

頼まれ仕事の結婚式撮影。木曜夜に電話がかかってきて、「今度の日曜日の結婚式の撮影をお願いしたい」 って。切羽詰まり過ぎ。(会社の元先輩なのだけど)

式は 愛宕神社 で神前式。 神前式は撮ったことがないので勝手が分からないのがちと不安。
# ほとんど後ろ姿しか撮れなかった

恵比寿に移動して、披露宴(食事会)。「旬泉坊 つきじ 植むら」で。 (急な依頼だったこともあり) 席はない。いいけど。

16時終了。暑かった。普段スーツを全く着ないだけに、体の発汗作用がスーツを着るように対応していない。 もう汗だく。

...

渋谷 FoodShow でサンマを3尾 (¥750)買って帰宅。

夕食はサンマ刺身、サンマ塩焼き、海老焼売 (海老、スズキ、おろした蓮根、玉葱みじん切り)。


Fri, 23 Aug 2002

エビス (5% × 1000 ml)

連れ合いの女友達6名 + そのうち一人と結婚する相手、の計7名を招いて接待(?)

朝10時すぎに渋谷へ出て、「魚耕」で刺身用の魚を買う。おっちゃんに 「刺身にするのに何かおすすめは?」と訊いて、活〆のスズキ (45cmほど) を一尾と白イカ3バイを購入。

スズキはさすが活〆、身が活かっていてプリプリ。キュッと締まった弾力のある身がたまりません。 いつもこういう魚をさばけると幸せなのだけどねえ。

白イカは皮をむいて (スルメイカと違って、手で簡単に皮がむけてしまう)、表面に数mm間隔で飾り庖丁を入れて、焼き霜に。

お客さんに出す弁当のメニューは、

はらこ飯
焼いて皮を除いた時鮭を炊き込んだご飯に、イクラ醤油漬けをたっぷり載せて
鯛めし
土鍋で炊く
スズキの薄造り
白イカの焼き霜造り
柔らかくて甘みがあって旨い
ローストビーフ
¥500/100g の肉。旨い。ローストビーフの旨さは、7割方肉の旨さで決まるんじゃないかと痛感
豚肉味噌漬け焼き
豚の肩ロースを、麦味噌を酒、味醂、醤油で伸ばしたものに一晩漬け込む
胡麻豆腐
山葵漬け
五目煮
里芋、蓮根、干し椎茸、人参、牛蒡を精進煮に

といったところで。 写真を撮っておけばよかった。9人分作るのにバタバタしてて、つい。

味のほうはかなりの好評を得られたのだが、計算してみると原価は一人前¥1,000ほどかかっている。 つまり店で出したら¥3,000の弁当なわけで、この金額で不味かったら大変だわな。

容器を片づけて見てみると、刺身のケン、山葵漬けなどは食べきらない人が多い。 下に敷いた大葉とかも (高いのに)。どうせ食べてもらえないなら使わなければいいようなものだが、 しかし、無いとそれはそれで見栄えが貧相になる。悩ましい。
# そのままゴミ箱直行・・・にはかなり心理的抵抗があったので。 パセリ再利用説に実感を覚えてみたり。


銀河高原ビール (5% × 700 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

友人連中は夕方5時半頃帰ったのでちょっと仮眠。 昨夜(朝)4時まで仕込みをして、朝9時すぎに起きて買い物に行ったので眠い眠い。

8時すぎにお袋と親父がやってくる。弁当に使った食材の残り物などで適当に。

お袋が辛子蓮根と牛肉佃煮を作って持ってきた。 (お袋の作ったのじゃないのも含めても) 辛子蓮根を食ったのは何年ぶりかね。


Thu, 22 Aug 2002

ハイネケン (5% × 450 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

出社前に散髪。3ヶ月ぶり。

FoodShow と東急プラザ地下で、明日の食材を見てまわる。

FoodShow で生の筋子を発見。今シーズン初。なので、ご飯ものは鯛めしのみの予定を、鯛めし + はらこ飯に変更。 ローストビーフ用に、米沢牛モモ肉 (¥498/100g) 400g。先日の ¥900/500g からちょっとステップアップ。

煮物用の野菜、鯛めし用のチダイなども。しかし FoodShow 内の「魚力」、 チダイを「真鯛」との表示をして売るのはちょっと。まずいんでない?

...

終電2本前で帰宅して、仕込み。金曜日に呑まずに帰るなんて。

ローストビーフ。ほぼ前回同様に調理。 ただし漬け汁は、赤ワインと白ワインを 1:1 で合わせてみる。

生筋子からイクラ醤油漬けを。筋子を50℃ほどの塩水の中で丁寧にほぐし、水を替えながら細かいカスを浮かしてよく洗う。 昆布を浸した日本酒 (開けて一ヶ月。味も抜けて、なんだか呑む気が失せた「寒梅」別撰。えらい贅沢) を中火で煮きって、同量の醤油を加えて漬け汁を作る。イクラにひたひたにそそいで、一晩漬け込む。

シーズン初めのイクラだけあって皮が柔らかい。 食べたときに口の中ですんなり弾けて非常に旨いのだけど、しかし、ほぐすときには厄介。 ちょっと乱暴に扱うと破裂して塩水を染めてしまう。もったいないなんてものじゃない。

豚肩ロースを味噌漬けに。胡麻豆腐も作る。チダイは鱗とワタを取って下準備。


Wed, 21 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

出社前に、合羽橋で弁当容器 (黒いプラスチック製、30cm * 25cm ほどで、5,6個の区画に分けられているもの) を購入。土曜日に連れ合いの大学時代の友人6名が家に来るので、弁当でも振る舞おうかと。

計8人分の料理をうちの居間の 75cm * 75cm のテーブルの上に載せるとえらいことになりそうだが、弁当容器なら最悪、手に持ってもらえば何とかなるだろう、という計算。 ハンズや LOFT では売っていなかったので、仕方なく合羽橋まで。 渋谷から往復¥460の交通費を遣って¥380(20入) の弁当容器を買う。

久しぶりの合羽橋だし、時間があればゆっくり見て回りたいのだがそうもいかず。 今の自分なら秋葉原よりも堪能できる場所なのだが。 問屋街だけに土日に休む店が多いので、勤め人にはちと厳しい。
# って個人的な都合で勝手に出社を遅らせてしまう人間の台詞ではない。

...

仕事。いい加減 CGI スクリプトの一行目に

#!/usr/local/bin/perl

と (一つ覚えのように) 書くのはやめてくんなまし。 俺の仕込んだ Linux サーバで特に理由が無ければ、Perl は /usr/bin/perl なんだから。

# ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl

と、リンクを張るのも時々忘れるんだから (<威張るな)。2年以上前からそう言ってるのにねえ。
# ただし、mod_perl で動かしてると一行目は見られないから気がつかない罠。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)


Tue, 20 Aug 2002

一番絞り 樽生 (5.5% × 1520 ml)

深夜に卵豆腐づくり。

第一弾。卵3個、出汁 (昆布 + 鰹節) 180ml を混ぜ合わせ、2回濾す。塩と薄口醤油で味つけ。 ラップを敷いたバットに流して、蒸す。強火で1分、弱火で10分。

弱火のつもりだったが、それでもちょっと火加減が強すぎた様子。 蒸していてふと様子を見ると、卵がぶわーっと盛り上がっていた。 あわてて火から外すが、やはり「す」が入りまくり。

味はいいのだが、舌触りが最悪。

...

第二弾。卵2個、二番出汁 180ml を混ぜ合わせ、2回濾す。 ラップを敷いたバットに流して蒸し器にかけて、直後に味をつけ忘れたことに気がつく。しかし後の祭り。

強火で30秒、極々弱火で、7〜8分。慎重に蒸し具合を観察しつつ。

蒸し具合はなかなか。「す」は全く入っていないし、柔らかでぬめッとした舌触りが気持ちよい。 が、味がない。塩も醤油も入れていないから。どうしてこうマヌケなのか。


Mon, 19 Aug 2002

スーパードライ (5.5% × 1200 ml)

会社の送別会。居酒屋甚八 with カズン亭 という、ちとせ会館内の居酒屋。・・・ちとせ会館なんて、入ったの何年ぶりだろう。

客層若過ぎ。もしかして10代しか入っちゃいけないんじゃないかと思うぐらい、ガキばっか。 あちこちで沸き起こるイッキのコール。おじさんツライ。

料理がまた。 枝豆、豚キムチ炒め、レタスにドレッシングと粉チーズかけただけのサラダ、焼鳥(つくねのみ)、ミックスピザ、 イカ焼き、揚げ物盛り合わせ、稲荷ずし。学生相手の安居酒屋チェーン定番メニュー総動員。 というか、冷凍食品在庫一掃セールかこれは。

聞けば、幹事は「ぐるなび」で、 「予算¥3,000以下、飲み放題あり、クーポンあり」で検索して一番上に出てきた店に決めたそうな。 ・・・平均年齢28〜9歳の飲み会なんだから、もうちょっとまともなもの食おうよ。ねえ。

その後、「じゃんか」へ。料理が、ちゃんと食い物の味がする(感涙)


一の蔵 (16% × 500 ml)


Sun, 18 Aug 2002

モルツ (5% × 1500 ml)

昨日買った鶏皮を使って、「鶏皮ポン酢」を。

  • 鶏皮を熱湯で2,3分茹でる
  • 茹でた皮をグリルで、片面に焦げ目が軽く付くぐらいに焼いて細切りに
  • さらしネギ (今日はワケギ) と一緒に、ポン酢、鰹節醤油で和える

茹でて焼いて、余計な脂をしっかり抜いた鶏皮はしつこくなく、香ばしい。 下手すると昨日のローストビーフよりも旨い。¥30/100g なのに。


Sat, 17 Aug 2002

サッポロ生 (5% × 800 ml)

渋谷で「スターウォーズ エピソードII」を。

確か日比谷スカラ座で DLP で観られたはず・・・と思って調べたのだが、どうやらスカラ座では終わってしまったようなので、手近な渋谷で。

(後の作品との)辻褄合わせに無理矢理ストーリーを引き回した感もなくもないが。 戦闘シーンは迫力。ヨーダ強い (なんで普段は杖ついて足引きずってるんだろう)。 やっぱり赤いライトセーバーは悪のしるし、なのかしら。などなど。良かった。

...

昨夜、美味しんぼを読んでいたらローストビーフが食べたくなったので、肉を物色。 FoodShow でローストビーフ用の肉を探したところ ¥780/100g とか¥880/100g とか、とても買えそうにない肉しか置いてない。 結局東急プラザ地下の肉屋で、ローストビーフ用の和牛モモブロック(500g)を¥900で購入。

まっすぐに帰らずに「魚や」で呑む。 赤イカ刺身 (肉厚でねっとりした歯ごたえ。ういろうかと思った)、サンマ刺身(今シーズン初)、 アナゴ白焼き (ちょっと生臭かったような)、さつま揚げ、あら煮、いわし丸干し、などなど。
# おっちゃんが妙に元気無いのが気がかり。どうしたんだろ。

...

帰宅して、ローストビーフを焼く。

  • 肉に凧糸を掛け、塩胡椒を表面に擦り込む
  • 赤ワイン400cc、薄切りにした玉葱(1/3個)、ニンニクひとかけと一緒に、ボールで漬け込む。一時間ほど
  • フライパンに牛脂を熱して、水気を拭いた肉の表面を焼いて固める
  • オーブンを200℃に設定。漬け汁と一緒にオーブンで焼く。時々、漬け汁を肉の表面にかけてやる
  • 20分ほどで焼き上がる。(肉の中心部が50℃ほど)
  • オーブン皿にたまった汁をフライパンで煮つめて、塩胡椒、醤油でソースを作る

ほのかに暖かみが残るぐらいまで落ち着けて、切り分けて食べる。 ・・・なんとなく、肉がぱさつくような。旨味が薄いような。 中心部からは赤い肉汁が滲むほどのレアな焼き加減。それほど失敗してない感じなのだが。 ソースは、赤ワインの酸味と渋味が少々強い。レンガ色の泥水のようで見た目もよくない。

総合的に、いまいち。これは、(1)「焼き方、調理方法がヘタ」 (2)「肉の質がいまいち」 (3)「ローストビーフってのは、そもそもそんな旨いものじゃない」 ・・・ の、どれ?

本命(1) 対抗(2) 大穴(3) ・・・ いや、やはり (3) か? 今までの人生において、ローストビーフがとても旨かった、という記憶は無い気もする。


一の蔵 辛口 (16% × 180 ml)


浦霞 純米 (16% × 180 ml)


Fri, 16 Aug 2002

銀河高原ビール 白 (5% × 350 ml)


ハイネケン (5% × 900 ml)

二子玉川の花火の日。涼しくて快適。

新二子橋 (246が通る方) の更にちょっと上流側、世田谷区会場の川崎側にいってみる (ややこしいな)。

二子玉川の花火大会、世田谷区と川崎市の花火大会は別個の大会なので、それぞれ二子橋の上流下流で別々に打ち上がる。 ちょうど中間の二子橋付近は屋台も並ぶし賑やかなのだが、どっちの花火を観るにも中途半端な位置になる。 背後で音がしたからと振り向いても、その時は(当然ながら)花火は消えているのであって。 ここはやはり、どちらかを捨てて一ヶ所を集中的に観るほうがよろしいかと。

...

一時間ほど前に到着。陣取って、しばし横になって空を見上げる。

うしろには、三脚を構えた男二人と女一人のグループ。なにやら話をしているのが耳に入るので、聞くともなく聞く。

男(1)はフリーのカメラマンで、デジタルには造詣が深い(らしい)。 で、仕事をもらっている会社から、その会社の人たちにデジタルカメラ(写真)についてのレクチャーをしてほしいと頼まれたそうな。 その会社の人 / クライアント は、あまりデジタルのことが分かっていないらしいので。

しかし男(1)は、あまりノウハウを教えてしまうと、自分に仕事を発注されなくなってしまうことを危惧しているよう。 それを聞いていた女曰く、 「ノウハウって個人が蓄積するものじゃない。私なら、仕事が被っている人には絶対そんなの教えないよー」

ふむ。ちょっと人に知識を教えたぐらいでアドバンテージが消えてしまうようなノウハウなら、 そんなのはいつか(すぐに)役に立たなくなるのは目に見えてますな。 その程度のものに頼って仕事しちゃダメよ。きっと。

...

花火。打ち上げ地点の目の前なので、尺玉などは視界一杯。音が腹にくる。 赤ん坊は泣いている(笑)

あとは目の前で折り畳みテーブルを広げて無駄に空間を占有しているバカ家族さえいなかったら・・・


Thu, 15 Aug 2002

久米仙 (25% × 500 ml)


キリン生 (5% × 400 ml)


ハートランド生 (5% × 600 ml)

シーサーズ→山家。けろけろけろっぴ。


Wed, 14 Aug 2002

越乃寒梅 別撰 (16% × 300 ml)


一番絞り 樽生 (5.5% × 1000 ml)

会社の電話が一回も鳴らなかった。お盆休み真っ只中。


Tue, 13 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

昨年末から今年春ぐらいにかけて 3kg ほど痩せたのだが (誤差とかいわないように)、それがここ3ヶ月で元に戻ってしまった。

なので、今日の夕食は「勝一」でカツ丼 + 豚汁。

何が「なので」なのかというと、定食だとご飯がおかわり自由なのでついつい大飯を食らってしまうのだが、 丼だとおかわりはできないので、結果的に食べる量が減るということだ。文句あるか。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)


上善如水 (15% × 200 ml)


Mon, 12 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

会社の仕事マシンに IDE Raid カードの Escalade 7210 を付けてやる。HDD は IBM の IC35L080AVVA07 を2台。

Linux (Kondara-2.1, XFS) に RAID-1 で使うのだが、ベンチを取ってみるとシングルよりも 1.5倍程度速い。 しかも Random Seek は約2倍。読み込みが速いのは理屈として納得できるが (2台のディスクから別々に読み込んで1台分に見せられるから)、 Write もシングルより速いってのが謎。コントローラとドライバの違いかね。

Random Read が速くなったので Maildir 形式のメールボックスを開くときの速度が段違い。 1ディレクトリに2000も3000もメールをためていても快適に開ける。素晴らしい。

ヘタに CPU を速いのにするよりも、こっちのほうが体感速度は上がるかも。 自宅にも Escalade 導入しようかしらん。7200 なら¥19,000ぐらいだし。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)


Sun, 11 Aug 2002

神亀 上槽中汲 純米酒 (17% × 150 ml)


一番絞り 樽生 (5.5% × 700 ml)

お盆だけど仕事。電話が少なくてうるさくないのはいいですが。


Talisker Limited Edition (60% × 80 ml)

かなり久しぶりに、Talisker。この分だと秋まで残っているかもしれませんぞ > 誰か


Sat, 10 Aug 2002

神亀 上槽中汲 純米酒 (17.5% × 500 ml)


一番絞り 樽生 (5.5% × 750 ml)

前夜、夜9時すぎに帰宅してそのまま寝入ってしまい、朝4時に目が覚める。 寝つけないので、先日死んだ Windows2000 マシンの再インストールを。 Win2k + SP2 でインストールして、先日出たばっかりの SP3 を当てて、他いろいろ。 が、SP3 を当てたからかなんなのか、Windows Update で何かをインストールしようとすると、 「Windows Update エラー : Windows Update にエラーが発生しました。要求されたページは表示できません」 と。どの更新パッケージをインストールしようとしても同様。なんなんだか。

...

夕方から渋谷。「魚耕」で、サヨリとイサキ。野菜をいろいろ買って帰宅。

イサキの刺身
イサキの塩焼き
サヨリの刺身
サヨリはちょっと鮮度がよくなかった。腹を開いてみると内臓は溶けてしまっているし。 腹骨のあたりはぶよぶよ。刺身だと生臭さがあってダメ
エリンギ茸と車麩の卵とじ
エリンギを油で炒め、戻した車麩、ネギを加えて割り下で軽く煮込む。 卵とじに。
枝豆
ニンニクの芽と豚肉の炒め物
フライパンでニンニクの芽を炒める。 豚肉は塩胡椒、醤油、酢、豆板醤、片栗粉をからめて下味を付け、投入。 酒と水を加えて、片栗粉が溶けだしてあんかけ風になるように
サヨリのあら汁


Fri, 09 Aug 2002

エビス生 (5% × 600 ml)

夕方起きる。

溝口でラーメン。「がんこラーメン 溝の口店」。基本的には、末広町(秋葉原)のがんこラーメンの流れを汲む店らしい。

自分は塩ラーメン(シソ風味) + 煮卵、連れ合いはチョッテリ (アッサリとコッテリの中間) + 煮卵を注文。

末広町よりも、全体に角がない感じ。その分しょっぱ過ぎることもなく、ダシのしっかり効いたスープ。 細くてしゃっきりした縮れ麺 (ちょっと柔らかめではあるが)。シソの香りが弱かった気はするが、うまい。

...

二子新地に帰って、自宅近くだが初めて入る居酒屋「せん楽」で軽く呑む。

ヒラマサ刺身、ししとう焼き浸し、ホタテ焼売。 ちょっと高め (料理は¥700--¥900平均) なのだが、料理は一品一品丁寧に作られている感があり、しっとりうまい。 魚中心のメニューもいいですねえ。
# 店員の若いお兄ちゃん、ちょっと気が付きすぎ。 隙あらば皿を下げてやろう、という「気」を背中に感じて、いささか落ち着かない。


日本酒 (16% × 180 ml)


Thu, 08 Aug 2002

ハートランド生 (5% × 600 ml)

シーサーズ。いつもの金曜日よりも空いているのは、お盆前だから?

一緒に呑んだ同僚女史が、8月20日で退職するのを知らされる。 ・・・7月末に11連休の夏休みを取ってたのは、そういうことだったのか。羨ましい。

朝。妙に空が高くて、夏も終わりかけのけはい。


久米仙 (25% × 500 ml)


Wed, 07 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)


Tue, 06 Aug 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

深夜のつまみ料理大会。

豚肉の佃煮
  • 豚肉をテフロン加工のフライパンで、脂をひかずに焼く。中火で焼いていくと肉から脂が出て来るので、それを丁寧にふき取りながら焼く
  • 鍋に醤油、味醂、酒を煮立てて、肉を入れてじっくり煮詰める。 針しょうが、唐辛子粉を少々
ニラとミツバの卵とじ
親子丼用の鍋に出汁を煮たて、ミツバとニラを煮る。卵を溶いて蓋をして、卵とじ
そば粉入りお好み焼き
  • そば粉と小麦粉を 1:1 で混ぜて、水を加えて生地を作る
  • 生地にニンジン千切り、長ねぎの斜め切り、ミツバ、大葉の千切りを混ぜ込む。 ついでにトマトのみじん切り、乾燥バジルも入れてイタリアン風(?)
  • フライパンにごま油をひいて、生地を流して焼く
  • 中濃ソース、しょっつる、マヨネーズ、青のりでいただきます

そば粉が混じったことで、小麦粉だけのものよりも軽めに仕上がる。 微かに香りもでる。トマトの酸味がアクセントになって、(全然イタリアンじゃないが) うまい。

太るか。これは。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)

Windows2000 のマシンを使って、TMPGEnc で AVI→MPEG1のエンコードをしていたところ、不意にリセットがかかって再起動。 熱暴走でもしたか? その割には熱くなってないから違うのか?

で、再起動後、妙にログオンに時間がかかる。その後 Windows Media Player を起動しようとすると、

RPCサーバーに接続できません

いうエラーを出して起動できず。RPCサーバー? MediaPlayer、お前、一体何をしようとしているのだ。

さらに。

  • Windows Update が起動せず
  • コントロールパネルの、「アプリケーションの追加と削除」の画面が出て来ない
  • 「デバイスマネージャ」から、各デバイスのプロパティーを見ようとしても、開かない
  • MS のページから、「ダウンロード」 をクリックすると、「しばらくお待ちください」の画面から動かない

・・・思いっきり壊れたっぽいんですけど。

10日ほど前にクリーンインストールして、キャプチャ + エンコード専用マシンに仕立てたばっかりなのに。 Windows なんか使うもんじゃねえな全く。
# メインマシンは Linux なので、業務に支障があるわけではない。


Mon, 05 Aug 2002

浦霞 蔵の華 純米吟醸 (15.5% × 180 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)


Sun, 04 Aug 2002

一番絞り 樽生 (5.5% × 1520 ml)

今日から連れ合いはパートに出るので、一人で朝食 (昼だけど)。

一人で飯を作っていた時は冷蔵庫の中の食材を完全に掌握していたのだが、 二人になるとそうもいかず。特に自分が買ったものじゃないのは使いづらい。

連れ合いが弁当のおかずに作ったものの残りは、明らかに食べて問題なかろう。 あとはご飯と自家製塩辛、生卵、シソ漬け。 シソ漬け (偽ゲンニップ) は大葉を、醤油:味醂 = 4:1、おろしニンニク、唐辛子粉たっぷりで作ったタレに漬け込んだもの。 今のは 2ヶ月ほど前、大葉 100枚 ¥300 で特売していた時に作ったのだが、それ以来、10枚¥88とかで売っていても買う気が起きなくて困る。 在庫が減ってきたので作りたいのだけど。

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仕事。サボり気味 (おい)

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終電で帰宅。会社を出ると、0時過ぎだってのにセミの声がやかましい。 セミって夜は鳴かないものじゃなかったっけ?


Sat, 03 Aug 2002

ハートランド (5% × 1000 ml)


浦霞 蔵の華 純米吟醸 (15.5% × 360 ml)


一番絞り生 (5% × 700 ml)

友人の台湾行き (結婚して向こうで暮らすのでしばらく帰って来ない、はず) を成田でお見送り。

海外に行ったことがないもので、成田は初めてだったり。

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渋谷「松川」 本店で、鰻。 鰻重「藤」¥3,000 と、肝焼き、ビール。

注文してから10分で来たのはちょっと気になる(笑)。

タレはかなりあっさり。さっぱり。鰻の脂の香ばしさ。ふわふわの身。さすがに旨い。 旨いけど(<いつものフレーズ)、きっと、最高に旨い鰻ってのは (食ったことないけどさ) これよりもうちょっと旨いはず。という印象。 ¥2,000だったら大満足だったのだけど。贅沢か。

あと、小骨が少々気になった。単に鰻が大物だから (小骨も大きい) なのかね。


Fri, 02 Aug 2002

ハートランド (5% × 1000 ml)

午前11時帰宅。寝る。

午後4時起床。寝たりないが、連れ合いの買い物について行って、溝口へ。

イトーヨーカドーで買い物。しかし、妙に魚売場の品揃えが貧弱。 ほとんどが切り身で、鮮魚は鯵、サンマ、スルメイカぐらいしかない。つまらん。 その代わりにというか、お惣菜コーナーは非常に充実。ますますつまらん。

刺身用スルメイカ2ハイ、鶏スペアリブ、和牛ロース(ステーキ用)などを購入して、帰宅。

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スルメイカの焼霜造り
  • イカは上身の皮をむいて、表面に細かく(2,3mm幅で)飾り庖丁を入れる
  • 焼網を十分に熱してから火を止めて、そこに飾り庖丁を入れた面をジュっと当てる。 表面に軽く火が通ったら冷水に取る
  • 食べやすい大きさに切って、青ネギ、少量のごま油を添えて
  • 火が通った部分と生の部分で食感に変化ができる。 庖丁目に醤油とごま油がしっかり絡んで、口の中で旨味が長持ち。

鶏スペアリブのスパイシー揚げ
  • 蜂蜜、コチジャン、豆板醤、酢、醤油、塩胡椒でタレを作り、スペアリブにまんべんなくからめる
  • 片栗粉の衣を付けて、油で揚げる
  • 付け合わせに水菜。中華街で買ってきた、唐辛子の甘辛いソースを少々
ナスのしぎ焼き
輪切りにしたナスを、油をたっぷりひいたフライパンで両面じっくり焼きつける。味つけに鰹節醤油。 いつも焼きナスは皮をむいていたのだが、皮があるのもまた(ちょっとクセのあるところが)旨い。
牛ステーキ丼
  • フライパンに油をひかずに、塩胡椒したヒレ肉を焼く。両面、側面も
  • 肉を取り出し、フライパンにバターひとかけを溶かし、日本酒、醤油を加えてソースを作る
  • 丼にご飯を軽めに盛り、モミノリを敷く。切った肉をのせ、ソースと大葉の千切りをたっぷり

あと枝豆。ビール。幸せ。


GUINNESS Draught (4.2% × 330 ml)


Thu, 01 Aug 2002

サッポロ黒ラベル (5% × 1500 ml)

今日も会社に泊り。ファイルサーバのディスク入れ換え作業。 4GB / 一ヶ月 のペースで消費されてはたまらんぞ。

今回は IBM の 80GB (IDE, 7200rpm) のを4台で RAID-5 のアレイを組んで、240GB 構成に。 RAID カードは 3wara の 7450 で。

とりあえず自分のマシンに取りつけて実験してみる。4台の RAID-5 を ext2 でフォーマットして Bonnie でベンチを取ると、シーケンシャル Read で 90MB/sec、 Write で 16MB/sec というところ。RAID-5 だから Write が遅いのはしょうがないが、 Read はなかなか、惚れるスピード。

RAID-10 (2台ミラーリングしたものを、2セットでスライピング) だと、 Read 95MB/sec, Write 50MB/sec ほど。うっとり。 自機の PCIバスは 64bit だということも効いているのだろうけど。
# なぜかサーバは 32bit PCI。チップセット 440BXだし。

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みんなが帰ってから、午前1時作業開始。2時、RAID 構築とフォーマット完了。 既存のディスクからごりごりコピー。(ビール呑みながら)進捗を監視。

7時半頃終了。fstab いじったりなんだりして、つい座席でうとうとしてたら10時になってるし。 問題ないようなので、帰宅。疲れた。


バランタイン finest (43% × 120 ml)


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