酒日記

2002 08 31

Sat, 31 Aug 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 1050 ml)

ゆっくり起きて、ごろごろ。暑いし。

3時すぎに二子玉川へ。「いっせいラーメン」に行ってみる。 玉川高島屋の本館と南館の間を抜けて、高速をくぐって右に道なりに進んだ商店街の右側。

ネギラーメンを注文。曰く「鶏と豚を丁寧に煮込んだスープに醤油ダレを加えた」 、というスープだが、味がなんだか馴染んでない。鶏がらと豚骨がケンカしているところに醤油が割って入ってなにがなんだか。という雰囲気。 豚骨のくさみがすこしあって、ダシが薄い。

麺は中太、軽めに縮れた黄色い麺。これもいまいち旨くない。麺とスープがよそよそしい。 厨房を見た感じ、茹であげた麺の水切りが足りないのではないかと。

結果。うーん。特に理由がない限り、もう一度は行かないであろう。

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渋谷へ出て、夕食の買い出し。

魚耕で 80cm ほどの鮭が一尾。ハラコも丸ごと付いて¥4,800。客が多かったらこれ一本買って、鮭づくし + おみやげに切り身とか粕漬とか、ということができるのだが。二人では食い切れない。

FoodShow で、アルゼンチンからやってきた赤エビ10尾¥580、太刀魚切身¥600、バルサミコ酢、カイワレなど。

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連れ合いが帰るころを見はからって料理。

  • 太刀魚の棒寿司
    • 切り身を三枚におろす
    • 塩をたっぷり両面に降りかけて、ザルにのせて冷蔵庫で15分ほど締める
    • 細かく庖丁目を入れる。皮が口に残らないように、また、切れ目から酢が入るように
    • 米酢200cc、水50cc、砂糖大さじ1、塩小さじ1、カボスの絞り汁半個分、で合わせ酢を作り、太刀魚をつけて15分
    • 寿司飯を作り、巻き簀でぎゅっと、丸みが付くように巻いて出来上がり
  • 赤エビのバルサミコ酢とすり胡麻あえカイワレのせ。 出典は「美味しんぼ」79巻より。はるさん曰く、

    生の巻きエビのぶつ切りをバルサミコ酢と醤油、少量のすりゴマで和えて、カイワレをたっぷり乗せたの。

    巻きエビじゃなくて赤エビだけど。写真。 エビの刺身にありがちなトゲトゲした感じが丸め込まれて、じわっと後味に旨味が残る。

  • 赤エビの中華風炒め。エビは背わたをとって切れ目を入れて、下味に塩胡椒、醤油、ごま油、片栗粉。 野菜と炒めて適当に。写真
  • エビの殻でダシを取った味噌汁。水に昆布を入れて煮立てて、沸騰しかけたらエビの頭と殻を投入。 中火で2、3分煮出して濾す。野菜を適当に (あまりものの大根、人参、長ねぎ、ちんげん菜) ぶち込んで味噌を溶く。

冷蔵庫に使いかけの焼売の皮があったので、フライパンで (油を引かずに) 空煎りしてみる。 ミツバとカイワレ、スイートチリソースで、つまみに。写真。まあ、ポテチよりはましでしょ。


Duuel (8.5% × 330 ml)

来年3月、半蔵門線が水天宮前から延伸して東武伊勢崎線と繋がるそうな。 東武のニュースリリース

結果、東急田園都市線中央林間から、東武日光線南栗橋まで直通運転。 中央林間はここで、 南栗橋はここですよ。

渋谷で朝まで酒を呑んで、朦朧として電車に乗って、水天宮前と中央林間を往復することが往々にしてある (実績具体例) 自分にとっては、これは一大事。 東武動物公園の先まで往復したら何時間かかるのだか・・・


甕幻 (25% × 250 ml)


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