酒日記

2002 08 16

Fri, 16 Aug 2002

ハイネケン (5% × 900 ml)

二子玉川の花火の日。涼しくて快適。

新二子橋 (246が通る方) の更にちょっと上流側、世田谷区会場の川崎側にいってみる (ややこしいな)。

二子玉川の花火大会、世田谷区と川崎市の花火大会は別個の大会なので、それぞれ二子橋の上流下流で別々に打ち上がる。 ちょうど中間の二子橋付近は屋台も並ぶし賑やかなのだが、どっちの花火を観るにも中途半端な位置になる。 背後で音がしたからと振り向いても、その時は(当然ながら)花火は消えているのであって。 ここはやはり、どちらかを捨てて一ヶ所を集中的に観るほうがよろしいかと。

...

一時間ほど前に到着。陣取って、しばし横になって空を見上げる。

うしろには、三脚を構えた男二人と女一人のグループ。なにやら話をしているのが耳に入るので、聞くともなく聞く。

男(1)はフリーのカメラマンで、デジタルには造詣が深い(らしい)。 で、仕事をもらっている会社から、その会社の人たちにデジタルカメラ(写真)についてのレクチャーをしてほしいと頼まれたそうな。 その会社の人 / クライアント は、あまりデジタルのことが分かっていないらしいので。

しかし男(1)は、あまりノウハウを教えてしまうと、自分に仕事を発注されなくなってしまうことを危惧しているよう。 それを聞いていた女曰く、 「ノウハウって個人が蓄積するものじゃない。私なら、仕事が被っている人には絶対そんなの教えないよー」

ふむ。ちょっと人に知識を教えたぐらいでアドバンテージが消えてしまうようなノウハウなら、 そんなのはいつか(すぐに)役に立たなくなるのは目に見えてますな。 その程度のものに頼って仕事しちゃダメよ。きっと。

...

花火。打ち上げ地点の目の前なので、尺玉などは視界一杯。音が腹にくる。 赤ん坊は泣いている(笑)

あとは目の前で折り畳みテーブルを広げて無駄に空間を占有しているバカ家族さえいなかったら・・・


銀河高原ビール 白 (5% × 350 ml)


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