酒日記

2003 02

Fri, 28 Feb 2003

エビス (5% × 300 ml)

電車で寝てしまって、気がつくと青葉台。朝9時。 半蔵門線の東武線直通運転は 3月 19日から。なんとかしないと。

...

午後から、親父の事務所で PC のサポートなど。 Windows2000のマルチユーザーってのは、なんですな。普通の人に使わせるものではないですな。

Windows2000、Windowsの中では唯一認めないでもない OS なのだけど。 しかし、ある日ログオンすると唐突に「プロファイルが読み込めません」とかいうメッセージがでて、アカウント固有の情報がふっ飛ぶことが何度も。 なので、デスクトップとか My Documents にはなるべくファイルを置かないようにしてたりする。


GLENMORANGIE (43% × 40 ml)

「やぶ仙」をでて、「山の上ホテル」のバー「ノンノン」で呑む。 グレンモーレンジ、ダルヴィニー。


白ワイン (12% × 300 ml)

親父と連れ合いと夕食を。小川町の「やぶ仙」という蕎麦屋。

三色せいろ (三段に小さいせいろが重なって、それぞれ、ゴマ、青のり、とろろがかかっている)、 小柱のかき揚げ、そば味噌、あと何食べたっけ。呑んだくれてグダグダ。

ここのそばは、白くてコシがあり、すっきりしているが香りもなかなか。 せいろ¥600、大せいろ¥750という値段は高くない。そば味噌うまい。 かき揚げは背が高くて、しかも衣もさっくり。文句ないです。 自分がこんなこと言うのもなんだけど、どの料理でも「確かな技術」を感じる旨さ。おすすめ。
# ネットでの検索であまり引っかからないので、情報が少ない……


Dalwhinnie (43% × 40 ml)


日本酒 (15% × 200 ml)


赤ワイン (12% × 200 ml)


Thu, 27 Feb 2003

モルツ生 (5% × 600 ml)

今年も花粉症が発症。自分の場合、鼻水、くしゃみはそれほどひどくないのだが、目がかゆい。

薬局で 参天製薬サンテ AL クール を購入。抗ヒスタミン剤の入った目薬で、効き目は確か。かゆみがなくなる。

が、説明書を読むと、「甘みを感じることがありますが、これは目薬の成分が鼻腔へ達したための現象で、問題ありません」 (意訳) という記述が。確かに点眼後しばらくすると、妙にもったりした甘みを感じる。 鼻の奥の下ほうというか、喉の奥の上のほうというか、そこらへんに。

これはあまり気持ちのよいことではないですな。他のを買おうか……


久米仙 (25% × 400 ml)

2週間ぶりに「シーサーズ」へ。泡盛呑みまくり。

その後、朝5時すぎに「山家」へ入ろうとするが、なぜか妙に人が。満員で入店を断わられるという非常事態。

しばらくうろついて、しょうがないので帰宅 (したはず。記憶曖昧)


Wed, 26 Feb 2003

いいちこ (25% × 200 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

居間の蛍光燈が寿命になったので、ビックカメラで替えの蛍光燈を購入。 円型の 32型 & 30型。

帰宅して付け替えてみると、32型のほうがなんだかおかしい。 グローランプがバシバシ光って点灯しようとするもなかなかつかず、数回の再試行で点灯するが、どうもぼんやりと暗い。 傘に問題があるのかと、別の部屋で試すも同様。 よくみると、新品のくせに末端が黒ずんでいたりするし。

蛍光管の初期不良とは珍しい……


Tue, 25 Feb 2003

エビス (5% × 1350 ml)

午前中、病院で健康診断。生命保険に入るため。

尿をとって、そのあと問診、血圧と脈拍の測定、聴診器を当てて触診して。10分ちょっとで終わる。 ちょっと拍子抜け。

血圧は 114 - 72 で、全くの正常。あとはよく分からんが、とりあえず酒は止められなかった(笑)。 血液検査もしてないので、なんだけど。


神の河 (25% × 300 ml)


Mon, 24 Feb 2003

麦茶 (0% × 100 ml)


Sun, 23 Feb 2003

キリン まろやか酵母 (5% × 660 ml)

水曜日は健康診断を受けなくてはならず。 前日は酒を抜こう (なにをいまさら) ということで、もしかしてもしかしたら今日が最後の酒になるかもしれず ……などと考えながら呑む。やだなあ。


神の河 (25% × 200 ml)


Sat, 22 Feb 2003

生ビール (5% × 1000 ml)

夕方、知人の結婚パーティーに連れ合い共々出席。 原宿の「FONDA DE LA MADRUGADA」 というメキシコ料理のレストラン。

料理は、レタスのサラダ、トルティーヤにアボガドのディップをつけたもの、 鶏肉のグリル、海老のトマトソース、バターライス。立食だったので、なかなか食べまくるもの難しい。

問題は酒。飲み放題のメニューが、ビール、サングリア、カクテル風の何か、ソフトドリンク。 これしかない。強い酒は皆無。メキシコ料理なのにテキーラがない……

仕方がないので、有志 (?) を募ってテキーラをボトルで追加注文。これが¥9,000。 どうみても¥2,000しないようなテキーラの 720mlボトルが¥9,000って。高いよ。


フォアローゼス (43% × 150 ml)


銀河高原ビール (5% × 330 ml)

二次会は「SOHO'S原宿店

なんかしゃらくさいというか。山家でクダまいている人間が立ち入っちゃいけない雰囲気。高いし。 ドリンクの (ウィスキーのロック) 量が多いのはよいですね。


テキーラ (40% × 150 ml)


Fri, 21 Feb 2003

日本酒 (15% × 300 ml)


生ビール (5% × 1200 ml)

夕方から連れ合いと一緒に秋葉原。

ガード下の「越後そば」で、「へぎそば」を食べる。布海苔をつなぎに使ったコシの強いそば。 コシのある歯ごたえとのどごしは旨いのだけど、二子玉川の「そば バリュー」と比べてしまうとやはり香りがない。 ツユもそれほど主張がなく。

そのあと、「だいどころ」で呑む。そばと順番が逆な気もするが。 腸詰め、サーモンと帆立のカルパッチョ、軟骨揚げ、お漬物など。 ここも久しぶりだけど、相変わらず値段の割に満足感 (満腹感) 高し。 まともな日本酒と焼酎がないのが問題なんだけど。


Thu, 20 Feb 2003

エビス (5% × 1000 ml)

めずらしく、金曜日に呑まずに帰宅。連れ合い驚く。

昨日、中目黒の Presse で購入した「剣先するめ」をつまみに呑む。 剣先するめとは、剣先イカを使った、するめの最高級品。「一番するめ」とも (「二番するめ」はスルメイカを使用したもの)。一枚¥580となかなか結構なお値段ではあるが、 しかし今までに食ったことがないので、勉強料。

軽くあぶって裂いて食べる。ほんのり赤味をおびた肌色が美しい。 口に入れたのち、しばらくは味がない。が、噛んでいるとじわっと甘みが。この甘みは……栗だ。 栗のような、ほっこりした風味が口中に広がる。 これはマヨネーズなんかつけたらもったいない。

スルメイカと剣先イカで、こんなに違うものなのね…… またひとつ贅沢を覚えてしまって、ちと困る。


Wed, 19 Feb 2003

モルツ (5% × 1000 ml)

泊りでサーバメンテナンス………失敗

HDD容量が足りなくなったマシンに増設してやろうとしたのだが、 いざ SCSI のディスクを増設して起動してみると、Linux のデバイスドライバが HDD を認識するところで timeout に。 SCSI BIOS 上では問題ないし、この HDD を別マシンに繋いで動作確認した時は問題なかったのだが……

いたずらにダウンタイムを増やすのもまずいので、今日のところはあきらめて元に戻す。敗北。


Tue, 18 Feb 2003

エビス (5% × 500 ml)


キリン まろやか酵母 (5% × 660 ml)


Mon, 17 Feb 2003

アサヒ Sparks (5% × 350 ml)

アサヒの新発泡酒、「Sparks」。 これはもはや、ビールの代替としての立場すら捨てているかも。

炭酸が強くてすっきりしてそっけなくて、それはまあいい。 謎なのが、後味にチューハイを呑んだ時のような、アルコールの苦みが鼻の奥に抜けるスッとする感じがあること。 ビールやいままでの発泡酒ではあり得ない後味。まさか焼酎が入っているわけじゃあるまいし……

ビールの味に似せようとしたのではなくて、麦の風味が多少ある缶チューハイ。そんな味。 そう考えれば、これはこれでアリなのかね。


いいちこ (25% × 200 ml)


サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)

帰宅すると、連れ合いが数直線を描いていました。

    28    29    30    31    32    33    34
-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----

私の人生には、目盛りが刻まれたらしい。

生命保険、入るには健康診断が必要。あたりまえだけど。健康診断なんて、大学入学時にやったきりだ。 診断の結果、医者に酒を止められたら、この日記のタイトルも変更しなくてはならんかねえ。 せっかく Google で一位になったのに (笑)


Sun, 16 Feb 2003

一番絞り (5% × 1350 ml)

週末に DVD で 「もののけ姫」と「パトレイバー 2 The Movie」を観たのだが。 やはり DVD を観ると、マルチチャンネルでサラウンド再生をやってみたくなる。

とはいえ先日アンプを買ったばかりで更に AV アンプは買えない (置くところもない)。 あまっているアンプは一台あるけど、これをリアチャンネル再生にまわしてもセンターとサブウーハーはどうするのか、とか。

が、そんなことをぼんやり (仕事中に) 考えていて、思いつく。 DVDプレーヤーにはアナログの 5.1ch 出力があるので、フロントの左右、センターとサブウーハーの出力をミキサーでミキシングしてやって、これをメインのシステムで再生。 リアはサブのアンプとスピーカーで再生してやればいいのだ。

楽器の演奏などはやらないので、ミキサーはなにがいいのやらさっぱりわからないが。 ざっと検索してまわったら、BEHRINGER というメーカーの UB502 とか UB802 あたりがよさそう。機能の割に妙に安いのが謎だが、あまり悪い評判もなさそうで。


Sat, 15 Feb 2003

モルツ (5% × 1000 ml)

午後3時まで寝る。寝過ぎだ。

連れ合いは買い物に出かけたので、スピーカー製作など。

……なんだか、本当に休日は何もしていないなあ。


Fri, 14 Feb 2003

スーパードライ生 (5.5% × 800 ml)

朝は中央林間往復コース。幸いにも風邪はひかなかった。10時ごろ帰宅、というか家に辿り着く。

寝て、夕方起きて。先週に引き続き、二子玉川の「そば バリュー」 で連れ合いと一緒にそばを食う。ふたりとも「二色そば」(全粒そばと吟上そばの合盛り)を。

吟上そばは、白くてコシのある、しゃっきりした麺。 そばつゆをたっぷりつけても、それに負けない香りの高さがあって、まったく旨すぎる。 全粒のほうは、口に含んだ直後はそれほど香りが立つわけではないが、噛み締めると甘みがじわりと。 今まで食べたそばの中でも、「香り」をこれほど感じたことはない (って、大したそばを食ってなかっただけなんだろうけど)。

思えばこの店、昨年秋の新そばの時期に偶然通りがかって、 入ろうか入るまいか逡巡したあげく入らなかったのだが。今となっては新そばを食い逃したことが悔やまれる。 もりそば ¥1,000 てのがちょっと高すぎる気がしたからなのだけど、普通盛りで 350g もあることを知っていれば……

通いそうな予感。

...

渋谷に出て、ハンズで木材加工の仕上がりを受け取り。 二子新地に戻って、さっきそばを食ったからそれほど腹は減ってないけど夕飯どうしよう……と、「げんや」で軽く呑むことに。

黒ソイとイシガレイの刺身、一口コロッケ、冷や奴、しらす入り焼きおにぎり、骨せんべい。 イシガレイはちょっと身が柔らかく、気の抜けたような味。 黒ソイはプリプリ。いささかクセはあるものの。コロッケはタコ焼き大で、じゃがいも主体の家庭的な味。 ここは料理をとにかく真面目に作っているのが好ましい。
# カウンターに座ると目の前が厨房なので、よく見える。


酔鯨 (16% × 180 ml)


Thu, 13 Feb 2003

眞露 (25% × 500 ml)


モルツ生 (5% × 1000 ml)

バレンタインデー。出社すると、机の上にチョコが。 会社の女性陣合同の、支給品というか配給品というか。うーむ。

バレンタイン早退したやつ一名。

諸般の事情により、いつものシーサーズではなく「和民」で呑む。 なんでこう、安居酒屋は床がベタベタしてるんですかね。理由は想像できるけどしたくない。

メニューの最多価格帯は¥250〜¥380。内容もそれなりではある。 鉛筆のごとく、やせこけたシシャモ (雄かと思ったが、いちおう雌)。

5時まで呑んで、そのあと山家。久しぶりに酒呑んで吐いた。いい歳して。


Wed, 12 Feb 2003

サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)

連れ合いから、「DoCoMo の携帯に家のパソコンからメールを送ると、二日後ぐらいに不達メールが返ってくるんだけど」 という質問。家の LAN からのメールは、LAN 内のメールサーバから送信するようにしているのだが。

エラーログを見ると、

Feb  3 15:01:39 aqua postfix/smtp[16685]: connect to mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.112]:
	 Connection refused (port 25)
Feb  3 15:03:43 aqua postfix/smtp[16685]: 9C9B4A823: to=<******docomo.ne.jp>, 
	 relay=mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.240], delay=14894, status=deferred
	 (lost connection with mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.240]
	 while sending end of data -- message may be sent more than once)
Feb  3 16:24:59 aqua postfix/qmgr[9095]: 9C9B4A823: from=<******@mb.infoweb.ne.jp>, size=856 (queue active)
Feb  3 16:35:02 aqua postfix/smtp[17255]: 9C9B4A823: to=<******@docomo.ne.jp>, 
	 relay=mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.240], delay=20373, status=deferred
	 (conversation with mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.180.240]
	 timed out while sending end of data -- message may be sent more than once)

こんな感じで、Connection Refused だったり timeout だったり。 DoCoMo も ADSL などの常時接続環境で立てているサーバからのメールを拒否し始めたのだろうか。

過去のログを調査してみると、昨年 11月19日と 12月3日には ******@docomo.ne.jp に送信できている。 拒否されだしたのは今年1月後半から。 自分は携帯のアドレスに PC からメールを送ることがないので、気がつかなかった。
# 自宅サーバのログもちゃんと監視しなくちゃだめかねえ……

仕方ないので、プロバイダのメールサーバに relay させるように Postfix を設定。 main.cf に、

relayhost = [mail.asahi-net.or.jp]

を追加して restart。

これで送れるかどうか、試してみてください > 連れ合い


紹興酒 (15% × 200 ml)


Tue, 11 Feb 2003

モルツ (5% × 1000 ml)

めしを食おうと渋谷駅周辺をうろついていて、尾道ラーメン 道玄亭 というラーメン屋を見つけたので入ってみる。

尾道ラーメン (¥500) を注文。

麺は中太の平打ち麺で、これはまあまあ。が、スープがちょっと。 醤油風味のスープに背脂が浮いているのだが、ベースのスープがあまりにそっけない。 醤油をお湯で溶いたような、というといいすぎだが、とにかくダシもコクも感じられず。 背脂のぎっとりした風味があっさり過ぎるスープと馴染んでおらず、味が分離している。

更にチャーシューが。 薄くてパサパサで味がなくて、まあそれだけだったら無視するのだけど、なぜか妙にヒネたくさみがある。これははっきりいって不味い。


Old Parr (43% × 80 ml)

仕事の都合上、FastCGI のお勉強。 うちの会社では、負荷のかかる CGI は mod_perl で開発するのが標準なのだが、他のところで開発したシステムの後継ぎをすることになり。 それが FastCGI だそうな。

本家

言語は Perl 限定ではなく、Webサーバも Apache 限定ではない。 が、自分が使うのは Apache + Perl なので、とりあえず mod_fastcgi のモジュールを Apache に組み込む。DSO で。

$ tar xzvf mod_fastcgi-2.4.0.tar.gz
$ cd mod_fastcgi-2.4.0
$ /usr/sbin/apxs -o mod_fastcgi.so -c *.c
# /usr/sbin/apxs -i -a -n fastcgi mod_fastcgi.so

httpd.conf に

LoadModule fastcgi_module     modules/mod_fastcgi.so
AddModule mod_fastcgi.c

を書き加えて httpd を restart 。

.htaccess には

AddHandler fastcgi-script fcgi

として、拡張子 .fcgi で FastCGI が起動するようにする。

CGI のほうは以下の調子で。(ドキュメントを読めば書いてあることだが)

#!/usr/bin/perl

use CGI::Fast;
while(my $q = CGI::Fast->new){
    # ここに自分の CGI の処理を書く。
}

初回のリクエスト時に mod_fastcgi がプロセスを起動。 以後、起動されたプロセスは無限ループして常駐し、リクエストごとに上記 while の中の処理が実行される。 一旦起動されたプロセスは (exit とか die とかしない限り) 生き続けるので、実行中にスクリプトの中身を書き換えても反映されない。 これはちょっと不便だが、生きているプロセスを kill して殺すと、mod_fastcgi が自動的に再起動してくれる。

同時に起動するプロセス数の管理などは、(httpd.conf でもできるが) FCGI::ProcManager という Perl モジュールを使うと便利そう。

mod_perl と比べた利点は、httpd とは独立した別プロセスで実行されるので httpd が太らない。 また、実行するプロセス数を管理しやすい。 mod_perl では、スクリプトを実行する httpd と静的ファイルを配信する httpd は同じものなので、 起動するプロセスを絞ろうとして MaxClients を低く設定すると、静的ファイルの配信に影響を及ぼす可能性あり。 (まあ、Apache の前に Squid などで Reverse Proxy を設置してやればいいのだけど)

欠点は……いわゆる CGI として動作させるのであれば、特に欠点はないかも。 もっとも mod_perl は CGI の高速化だけでなく、Apache モジュールを Perl で手軽に書くことができる、という利点 (というかそもそもの mod_perl の目的) があるわけで、要は適材適所。


Mon, 10 Feb 2003

エビス (5% × 1000 ml)

午前11時、保険屋のおばちゃん二人組来襲。連れ合いが呼んだんだけど。

一時間ほど説明を受けて。肝硬変になったら以後の保険料はいただきません、というプラン。これだ! (おい)

保険屋が帰ったあと、昨晩は 4時間しか寝ていないので、ちょっと昼寝を……と布団に入ったら、そのまま延々と寝てしまう。 連れ合いも。休日は寝てばっかりの夫婦。

夜、連れ合いの作った夕食。チリ産生ウニ、チンゲンサイのおひたし、鶏手羽中の唐揚げ、トマトときのこの炒め物。


紹興酒 (15% × 200 ml)

キャベツを買ってきたので、ザワークラウトづくり。

作り方を検索してみると、おおよそ 3タイプに分類されるようで。

  • 塩とスパイスのみで漬けて、自然に乳酸醗酵させるタイプ
  • 酢と砂糖で酢漬けにするタイプ
  • ベーコンを加えて酢で煮るタイプ

一番時間がかからないのは煮るタイプ。 自然に醗酵させるのは 2週間ほどかかるらしいが、これが本物。ということで自然醗酵タイプを作る。

キャベツ (半個) を 1〜2cm ほどのざく切りにし、塩小さじ 2、フェンネルシード小さじ 1/2 を加えてよく揉みこむ。 あとは重しをして、涼しいところに置いて待つ。


Sun, 09 Feb 2003

一番絞り 黒生 (5% × 350 ml)


サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)


Sat, 08 Feb 2003

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 700 ml)

昼ごろ起きる。連れ合いは昨秋に結婚した友人宅へ遊びに行った。

二子玉川の「そば バリュー」 で、そばを食う。高島屋の裏通り、外見はそっけないが、入ってみると喫茶店みたいな内装。

「全粒そば」を「特盛り」で注文。何の気なしに、普通のせいろ一枚じゃ足りないなあ、と特盛りにしたのだが、頼んでからメニューをよく読んで唖然。 普通盛りで 350g、特盛りだと 560g !? ……はたして、山盛りのそばが来ました。これで¥900 (普通盛り¥700) なら高くない。

全粒そばは、いわゆる「ひきぐるみ」で、黒っぽい色。細いというか平打ちで薄く、ペナペナした感じ。 ここはつなぎを使わない十割そばで、そのためか短めに切れてしまっているのが多い。 ただ、のどごしはなめらか。ぼそぼそしてたりはしない。

最初のほうは、わりと噛まずにずずっと飲み込んでいったのだが、1/3 ほどでさすがにペースが落ちてきて、よく噛んで食べるように。 噛むにつれて、そばの香ばしさと甘みがじわーっと出てきて、これは旨い。 ちゃんと噛んで食べましょう。

次は「吟上そば」を食ってみようかね。高いけど。

...

二子玉川の Presse でカレーの材料を買って、帰宅。 新しく買ったスパイスは、コリアンダーシード(粉末)、カルダモン(粒)、レモングラス、フェンネルシード。

  • 鶏がらを煮だしてスープを取る ・・・(a)
  • 昆布、干し海老を水で1時間ほど戻し、火にかけて沸騰したら昆布を取り出す。 削り節を入れて 3分ほど煮出して、だしを取る ・・・(b)
  • 玉葱、人参、セロリ、シメジをみじん切りにしたものをバターで炒める。1時間ほど ・・・(c)
  • 鍋にサラダ油を熱し、クミンシード、コリアンダーシード、カルダモン、フェンネルシード、パプリカ、ガラムマサラを炒め、そこに (a) (b) (c) を加えて煮る。 塩、胡椒、レモングラス、ターメリック、粉唐辛子も投入
  • 味をみつつ、すり下ろしたリンゴ、すりゴマペースト、オイスターソースなどで微妙に味つけ
  • 肉は豚の骨つきスペアリブ。軽く下茹でして、鍋に投入。 赤ピーマンとマッシュルームも
  • ライスは、米 3合にカルダモン 7粒、ターメリック小さじ 1/3、塩小さじ 1/2 を加えて炊きあげる

わりと具の少なめな、スープカレー。 どうもレモングラスの存在感がない。爽やかな酸味を加える働きを期待していたのだが。 肉は圧力鍋でとろとろになるまで煮込むとよさそう。圧力鍋ほしいなあ。


まろやか酵母 (5% × 660 ml)


ギネス ドラフト (4.2% × 330 ml)


Fri, 07 Feb 2003

ギネス ドラフト (4.2% × 473 ml)

朝帰宅。夕方まで寝る。

連れ合いは昨日実家に帰っている (なんだかんだいって、週に一回は帰っている) ので、不在。 のそのそ起き出して、お好み焼きなど作って食べる。

新宿で連れ合いと待ち合わせをして、ヨドバシへ。 先日のアンプ購入でたまったポイントで、コードレス留守番電話を買う。 大学入学以来使っていた電話の留守録機能が不調になってしまったので。

そのあと BERG へ。ギネスの生と、焼きソーセージ & クラウト。 この付け合わせのザワークラウトが、これだけ売ってほしいぐらい旨い。 ほのかな酸味と滋味。要はキャベツに塩をして醗酵させたものなので、うちでも作れるかなあ。

渋谷へ移動。連れ合いの希望で、回転ずし。寅ちゃんへ。 ここはシャリが人肌でほんのりと暖かく、それが旨い。 普通、回転ずしのシャリは冷えていることが多いのだけど、シャリは人肌のほうが絶対旨い。


紹興酒 (15% × 100 ml)


Thu, 06 Feb 2003

久米仙 (25% × 300 ml)


モルツ 生 (5% × 600 ml)

シーサーズで呑む。

千原兄弟、という芸人さんの一人が来ていた。 といっても自分は千原兄弟なるものの存在を知らず。同僚に教えてもらったのだけど。


Wed, 05 Feb 2003

Old Parr (43% × 80 ml)


エビス (5% × 1000 ml)

夕方から赤坂某所で打合わせ。終了後、秋葉原へ。

DOS/V パラダイス本店で SCSI HDD を購入。IBM Ultra160, 10000rpm, 18GB が¥12,000弱。安い。 さらにじゃんぱら本店でI/O データ の SC-UPCI (¥971)、Diamond FirePort 40 (¥1,980) を購入。 どちらも Ultra Wide SCSI のボード。

末広町の「がんこ」で塩ラーメンを食べて帰社。

ハードディスクは社内サーバの増設用に買ったもので、いきなり本番機に付けるのは恐いので手元のマシンにつけて動作確認。 その作業をしていると社長がよってきて、「あ、またオモチャ買ってきた」だと。
# 筐体を開けてハードウェアをいじっていると、オモチャで遊んでいるようにみえるらしい。なんだかな。


Tue, 04 Feb 2003

出羽桜 (16% × 180 ml)


まろやか酵母 (5% × 990 ml)

夕食。普段行かないトンカツ屋にも行ってみようかと、中目黒 「たい樹」へ。

黒豚ロースカツ定食(¥1,830) を注文。カツはそれほど大振りでないが、厚みが 2cm ほどあってボリュームはほどほど。10切れ以上に、わりと細めに切ってある。 衣はさっくり、油切れがよく上品。肉は……肉汁じゅわーっというのを期待していたら肩すかし。 揚げ過ぎ気味。

全体に上品で、熱々のカツをバクリと齧り取ってご飯を喉に押し込むようにうぐうぐ、という雰囲気ではない。 塩が小皿で供されたので、ソースをかけずに塩だけで食べてみると、これがうまい。 衣の後味がさっぱりしているので、濃いソースよりも塩のあっさりした味が合うようで。

美味しいんだけど、値段が ¥1,830 (税込¥1,921)。 勝一のロースカツ定食に¥500増しということを考えると、足が向きにくいところですな。


Mon, 03 Feb 2003

モルツ (5% × 1000 ml)

先週末に作った、自作コンセントボックス。



コンセントにはオヤイデの SWO-DX、 インレットには同じくオヤイデの IEC320 INRET を使用。 本体は黒檀 (12mm厚)、コンセントを取りつける天板には 2mm 厚の真鍮板。 加工はハンズで、黒檀のカット、真鍮の角穴開け、M4のネジ穴になる丸穴 (φ3.2mm) 開けを依頼。 (ネジ山は自分でタップで切った)

真鍮板は、表面に銀めっきをしてみる。AFRUTA手軽に銀めっきしてみよう を参考に。 ハンズの彫金売場で 「The Silver Solution / Sheffco」 という、塗るだけで銀めっきが出来る液体を。¥3,520。

黒檀板を木工用ボンドで組み上げて、めっきした真鍮板を 30分硬化のエポキシ系接着剤で接着。 コンセントとインレットは M4 のステンレスネジで固定。 足として、直径 6.35mmの真鍮玉を埋めこんでみました。(6.5mmのドリルで 3mm ほどの深さにザグって、エポキシで接着)

ルックスはまあ、なかなかでないかと。重量が 1.2 kg ほどあって、心地よいずっしり感。 ただ、安全面からするとコンセントプレートを付けるべきだし、後面も開放でなく、ちゃんとふさいだほうがいいのだけど。 まあ、子供もいないし、普段はラックの後ろに置くのでさわることもないし、いいかと。(マネして何かあっても責任とれませんが)

...

電源ケーブルとしてオヤイデの Li50OFC を接続し、OCB-1H. rev2 と比較。 音の隙間が少しできた。 音像が小さくなったという感じはあまりしないが、それぞれの音の間に隙間ができて、その隙間から向こうが見えるようになったというか。 ケーブル部分は同一だからか、それほど激変、ではないけども。


Sun, 02 Feb 2003

サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)

久々にごりごりコーディング。最近設計ばっかりでコーディングしていなかったので、なかなか楽しい。


Sat, 01 Feb 2003

加賀鳶 純米大吟醸 藍 (16% × 180 ml)


生ビール (5% × 800 ml)

昨夜、いろいろ作業をしていて、寝たのが午前7時。 8時間寝て、15時ごろ起きる。 寒いし外に出る気もしないし、連れ合いもごろごろしているし、なんとなくぼんやり過ごしてしまい、気がつくと夕飯時。

久しぶりに二子玉川の「紅虎餃子房」へ。

隣席の20代前半ぐらいの男女2名、頼んだ料理が多かったのか、どの皿も半分ほど食べて残す。 で、そのままあっさり帰っていった。 味が口に合わなかった、ということでもなさそうなのに。

もったいない、というよりも、大量に残したまま躊躇もなしに平然と席を立てる、というのが恐ろしい。 食べきろう、という意思を感じないところが。


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