酒日記

2002 08 23

Fri, 23 Aug 2002

銀河高原ビール (5% × 700 ml)


エビス (5% × 1000 ml)

連れ合いの女友達6名 + そのうち一人と結婚する相手、の計7名を招いて接待(?)

朝10時すぎに渋谷へ出て、「魚耕」で刺身用の魚を買う。おっちゃんに 「刺身にするのに何かおすすめは?」と訊いて、活〆のスズキ (45cmほど) を一尾と白イカ3バイを購入。

スズキはさすが活〆、身が活かっていてプリプリ。キュッと締まった弾力のある身がたまりません。 いつもこういう魚をさばけると幸せなのだけどねえ。

白イカは皮をむいて (スルメイカと違って、手で簡単に皮がむけてしまう)、表面に数mm間隔で飾り庖丁を入れて、焼き霜に。

お客さんに出す弁当のメニューは、

はらこ飯
焼いて皮を除いた時鮭を炊き込んだご飯に、イクラ醤油漬けをたっぷり載せて
鯛めし
土鍋で炊く
スズキの薄造り
白イカの焼き霜造り
柔らかくて甘みがあって旨い
ローストビーフ
¥500/100g の肉。旨い。ローストビーフの旨さは、7割方肉の旨さで決まるんじゃないかと痛感
豚肉味噌漬け焼き
豚の肩ロースを、麦味噌を酒、味醂、醤油で伸ばしたものに一晩漬け込む
胡麻豆腐
山葵漬け
五目煮
里芋、蓮根、干し椎茸、人参、牛蒡を精進煮に

といったところで。 写真を撮っておけばよかった。9人分作るのにバタバタしてて、つい。

味のほうはかなりの好評を得られたのだが、計算してみると原価は一人前¥1,000ほどかかっている。 つまり店で出したら¥3,000の弁当なわけで、この金額で不味かったら大変だわな。

容器を片づけて見てみると、刺身のケン、山葵漬けなどは食べきらない人が多い。 下に敷いた大葉とかも (高いのに)。どうせ食べてもらえないなら使わなければいいようなものだが、 しかし、無いとそれはそれで見栄えが貧相になる。悩ましい。
# そのままゴミ箱直行・・・にはかなり心理的抵抗があったので。 パセリ再利用説に実感を覚えてみたり。


モルツ (5% × 1000 ml)

友人連中は夕方5時半頃帰ったのでちょっと仮眠。 昨夜(朝)4時まで仕込みをして、朝9時すぎに起きて買い物に行ったので眠い眠い。

8時すぎにお袋と親父がやってくる。弁当に使った食材の残り物などで適当に。

お袋が辛子蓮根と牛肉佃煮を作って持ってきた。 (お袋の作ったのじゃないのも含めても) 辛子蓮根を食ったのは何年ぶりかね。


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