酒日記

2003 02 14

Fri, 14 Feb 2003

スーパードライ生 (5.5% × 800 ml)

朝は中央林間往復コース。幸いにも風邪はひかなかった。10時ごろ帰宅、というか家に辿り着く。

寝て、夕方起きて。先週に引き続き、二子玉川の「そば バリュー」 で連れ合いと一緒にそばを食う。ふたりとも「二色そば」(全粒そばと吟上そばの合盛り)を。

吟上そばは、白くてコシのある、しゃっきりした麺。 そばつゆをたっぷりつけても、それに負けない香りの高さがあって、まったく旨すぎる。 全粒のほうは、口に含んだ直後はそれほど香りが立つわけではないが、噛み締めると甘みがじわりと。 今まで食べたそばの中でも、「香り」をこれほど感じたことはない (って、大したそばを食ってなかっただけなんだろうけど)。

思えばこの店、昨年秋の新そばの時期に偶然通りがかって、 入ろうか入るまいか逡巡したあげく入らなかったのだが。今となっては新そばを食い逃したことが悔やまれる。 もりそば ¥1,000 てのがちょっと高すぎる気がしたからなのだけど、普通盛りで 350g もあることを知っていれば……

通いそうな予感。

...

渋谷に出て、ハンズで木材加工の仕上がりを受け取り。 二子新地に戻って、さっきそばを食ったからそれほど腹は減ってないけど夕飯どうしよう……と、「げんや」で軽く呑むことに。

黒ソイとイシガレイの刺身、一口コロッケ、冷や奴、しらす入り焼きおにぎり、骨せんべい。 イシガレイはちょっと身が柔らかく、気の抜けたような味。 黒ソイはプリプリ。いささかクセはあるものの。コロッケはタコ焼き大で、じゃがいも主体の家庭的な味。 ここは料理をとにかく真面目に作っているのが好ましい。
# カウンターに座ると目の前が厨房なので、よく見える。


酔鯨 (16% × 180 ml)


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