酒日記

2003 02 03

Mon, 03 Feb 2003

モルツ (5% × 1000 ml)

先週末に作った、自作コンセントボックス。



コンセントにはオヤイデの SWO-DX、 インレットには同じくオヤイデの IEC320 INRET を使用。 本体は黒檀 (12mm厚)、コンセントを取りつける天板には 2mm 厚の真鍮板。 加工はハンズで、黒檀のカット、真鍮の角穴開け、M4のネジ穴になる丸穴 (φ3.2mm) 開けを依頼。 (ネジ山は自分でタップで切った)

真鍮板は、表面に銀めっきをしてみる。AFRUTA手軽に銀めっきしてみよう を参考に。 ハンズの彫金売場で 「The Silver Solution / Sheffco」 という、塗るだけで銀めっきが出来る液体を。¥3,520。

黒檀板を木工用ボンドで組み上げて、めっきした真鍮板を 30分硬化のエポキシ系接着剤で接着。 コンセントとインレットは M4 のステンレスネジで固定。 足として、直径 6.35mmの真鍮玉を埋めこんでみました。(6.5mmのドリルで 3mm ほどの深さにザグって、エポキシで接着)

ルックスはまあ、なかなかでないかと。重量が 1.2 kg ほどあって、心地よいずっしり感。 ただ、安全面からするとコンセントプレートを付けるべきだし、後面も開放でなく、ちゃんとふさいだほうがいいのだけど。 まあ、子供もいないし、普段はラックの後ろに置くのでさわることもないし、いいかと。(マネして何かあっても責任とれませんが)

...

電源ケーブルとしてオヤイデの Li50OFC を接続し、OCB-1H. rev2 と比較。 音の隙間が少しできた。 音像が小さくなったという感じはあまりしないが、それぞれの音の間に隙間ができて、その隙間から向こうが見えるようになったというか。 ケーブル部分は同一だからか、それほど激変、ではないけども。


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