酒日記

2003 04 11

Fri, 11 Apr 2003

スーパードライ (5.5% × 800 ml)

朝5時にシーサーズを出て帰宅。 連れ合いと一泊で草津へ旅行なので、10時に起きて新宿発12時のバスに乗る。さすがに眠い。

JRバスの「上州ゆめぐり号」、関越から伊香保温泉経由で草津へ所要3時間45分。 まわりは数組の若いカップル、20代の女性4人組、60すぎのおじちゃんとおばちゃん団体。 この団体は降りる時にゴミやらなにやらを散らかしっぱなし。いい歳してしつけがなってない。

...

本日の宿は、親父の友人の会社が保養所として持っているリゾートマンションの一室。 借りてきた鍵で開錠してドアを開けると、なぜか電気がついている。 ぷーんと、なにやら食べ物のにおい。足元に靴が二足。………誰かいる!?

あわててドアを閉め、部屋番号を確かめるが、鍵が開くのだから間違えているはずはない。 とりあえず今は中に誰もいなかったようだが、誰かが来ているのは確実。 とりあえずこの部屋の前にいるのはヤバそうなので、一階のロビーまで戻る。 が、途中ですれちがった人が先程の部屋に。あの人か!

親父に連絡を取ったり、部屋のインターホンで話をしてみたりして、結局ダブルブッキングというか、そういうことらしい。 まさか追い出すわけにもいかないので、別に宿を取ることに。親父が気を使って予約してくれた、 「旅館 たむら」へ。

ふう。やれやれ。



温泉に入って、食事。

料理は品数多し。刺身(中トロ、ホタテ、アマエビ)、前菜3点、漬物 (野沢菜、柴漬)、小鉢 (春雨のあえ物)、 焙烙焼き (豚肉、野菜)、鮎の塩焼、天ぷら、タコの酢の物、蒸し物。

味は、まあ、普通。鮎と天ぷらが冷めきっていたり。 つめたい天ぷらを塩だけで食うのは、なかなかわびしいものがありますけれども。

食ったらあとはただ寝るだけ。疲れた。


powered by blosxom