酒日記

2003 01 28

Tue, 28 Jan 2003

Old Parr (43% × 60 ml)


サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)

自作 (オーディオ用) 電源ケーブル作製メモ。

材料

ACOUSTIC REVIVE 6N 銅単線 2mm
¥800/m x 2 …(O)
テフロンチューブ
内径 9mm。¥1,280/m …(H)
銅箔テープ (導電性テープ)
幅12mm x 1.25m。¥660/m x 2 …(H)
ガラスチューブ
内径 10mm。¥400/m …(H)
FLチューブ
6mm。¥300/m …(O)
LEVITON 8125-C
コンセントプラグ。¥2,600 …(O)
Oyaide 4781BSR
インレットプラグ。¥2,550 …(O)

上記 (O) は 小柳出 (オヤイデ) 電気 の通販で、 (H) は東急ハンズ渋谷店で購入。

2本の銅線を、ゆるめによりあわせる。

テフロンチューブをかぶせ、銅箔テープをチューブに隙間なく巻きつける (シールドのため)。

その上からガラスチューブ (絶縁用)、FLチューブ (ネット状の伸縮性のあるチューブ。外装用) をかぶせる。

末端を熱収縮チューブで処理。

コンセントプラグとインレットプラグを取りつけて、完成。

構造は ACOUSTIC REVIVE の、 シングルコアケーブル の模倣。

...

一日エージング後、アンプに使用して、オヤイデの Li50OFC との比較をしてみる。 低音の量感は Li50OFC のほうがあるが、他の要素については自作ケーブルの圧勝。 とにかくハイスピード。低域の解像度が高く、定位よく、音像が小さくピシッとしている。 コーラスがダンゴにならず、一人一人の声がほぐれて立体的にきこえるのが特に印象的。


powered by blosxom