また2週間、日記を放置してしまった。 昨年1月も同様だったのだが、今年は仕事が忙しいということもなく。 むしろヒマ。単に怠惰というか。
オーディオネタ。アンプを買いました。
今まで使っていた Onkyo の A-917 RV2 が、時折音がふっと出なくなったり、妙なノイズが乗ったり。 中古で '97 ごろに購入して、既に5年。製造からは10年近いので、まあそろそろガタがきてもおかしくないところ、ということで。
Musical Fidelity の A3.2 プリメイン。 定価 ¥199,800。……まあその、ボーナスもそれなりに (このご時世に) いただけましたし、副業でもぽちぽち稼いでいるということであのその。 しかし、海外の通販サイトでは $979.95 という値段だったりする。 電源の関係もあるから個人輸入というわけにも行かないんだけど、ぼったくってるよなあ > 国内代理店
音のほうは、値段なりに全般にグレードアップ。あたりまえだ。 特にオーケストラは、音が出て3秒で連れ合いが「全然いいわねぇ」と言うぐらい、明らかにスケールが大きい鳴り方。
ポップスやジャズは、ボーカルの艶めかしさは非常にいいのだが、中音域の抜けがあまりよくないような。 ただこれは、電源ケーブルで激変する。困ったというか嬉しいというか、なんとも悩ましいところで。
今うちにある、まともな電源ケーブルは2本。オヤイデ の 「Li50OFC」 と、「ACOUSTIC REVIVE製 6Nスーパーアニール銅線」 を使用した自作電源ケーブル。
CD プレーヤー (SONY CDP-X3000) に自作ケーブル、アンプに Li50OFC を使用すると、低音のゴリッとした感じ、高域のきらびやかな鳴りがよい。 そのかわりに中域の抜けが悪く、籠りがち。 逆に、CD プレーヤーに Li50OFC、アンプに自作ケーブルを使用すると、低音がひっこんで、高域も下がり気味。 しかし中域がすっきりして抜けがよくなる。
なんにせよ、一度に二つの機器のケーブルを代えて (交換して) いるので、違いが極端に出るのだろうけど。 もう一本自作ケーブルを作って、それで鳴らしてみなくては。