酒日記

2003 01 26

Sun, 26 Jan 2003

モルツ (5% × 700 ml)

また2週間、日記を放置してしまった。 昨年1月も同様だったのだが、今年は仕事が忙しいということもなく。 むしろヒマ。単に怠惰というか。

オーディオネタ。アンプを買いました。

今まで使っていた Onkyo の A-917 RV2 が、時折音がふっと出なくなったり、妙なノイズが乗ったり。 中古で '97 ごろに購入して、既に5年。製造からは10年近いので、まあそろそろガタがきてもおかしくないところ、ということで。

Musical Fidelity の A3.2 プリメイン。 定価 ¥199,800。……まあその、ボーナスもそれなりに (このご時世に) いただけましたし、副業でもぽちぽち稼いでいるということであのその。 しかし、海外の通販サイトでは $979.95 という値段だったりする。 電源の関係もあるから個人輸入というわけにも行かないんだけど、ぼったくってるよなあ > 国内代理店

音のほうは、値段なりに全般にグレードアップ。あたりまえだ。 特にオーケストラは、音が出て3秒で連れ合いが「全然いいわねぇ」と言うぐらい、明らかにスケールが大きい鳴り方。

ポップスやジャズは、ボーカルの艶めかしさは非常にいいのだが、中音域の抜けがあまりよくないような。 ただこれは、電源ケーブルで激変する。困ったというか嬉しいというか、なんとも悩ましいところで。

今うちにある、まともな電源ケーブルは2本。オヤイデ の 「Li50OFC」 と、「ACOUSTIC REVIVE製 6Nスーパーアニール銅線」 を使用した自作電源ケーブル。

CD プレーヤー (SONY CDP-X3000) に自作ケーブル、アンプに Li50OFC を使用すると、低音のゴリッとした感じ、高域のきらびやかな鳴りがよい。 そのかわりに中域の抜けが悪く、籠りがち。 逆に、CD プレーヤーに Li50OFC、アンプに自作ケーブルを使用すると、低音がひっこんで、高域も下がり気味。 しかし中域がすっきりして抜けがよくなる。

なんにせよ、一度に二つの機器のケーブルを代えて (交換して) いるので、違いが極端に出るのだろうけど。 もう一本自作ケーブルを作って、それで鳴らしてみなくては。


いいちこ (25% × 250 ml)

ひさしぶりに、いいちこのお湯割りを。

ふと、うちにある呑みかけの酒を数えてみると、

  • Talisker Limited Edition (残り少し)
  • Old Parr
  • 蔵 純粋 (芋焼酎)
  • 出羽桜 一耕
  • いいちこ

こんなに。以前はわりと簡単に、買った酒を飲み干してから次のを買っていたのだが。


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