酒日記

2002 12 12

Thu, 12 Dec 2002

モルツ生 (5% × 600 ml)

仕事の打ち上げで、珍しく夜8時から呑み始め。朝が遠い予感。

シーサーズのお兄ちゃん (支店長?) に、「今日はお早いんですね」とか言われるし。


キリン生 (5% × 800 ml)


久米仙 (25% × 400 ml)


ハイネケン (4.2% × 660 ml)

日付変わって午前1時。 会社の後輩の女の子の彼氏がドラムを叩いているそうで、そのライブに潜り込む。 セルリアンタワーの JZ Brat とかいうジャズクラブにて。

入った瞬間、これはもう、俺の居ていい空間じゃない雰囲気が立ちこめていて (たばこの煙も盛大に立ちこめていて)、帰りたい気分。 PA からは DJ が掛けている、打ち込みのドラムの音がずんがずんがと鳴り続ける音楽。 (自分にとっては) 音量が大きすぎる。音も割れて歪みまくり。手に持った缶ビールの缶が音圧でバリバリ振動しやがる。 まったく正気の沙汰ではない (あくまで自分にとっては、ね)。

耳を塞いで (比喩でなく) 数十分耐えて。やっとその彼氏の演奏。 演奏の質はあれこれいう立場にないのだけど。

我慢ならなかったのは、音が、演奏しているステージの左斜め上空5mぐらいのところから降ってくること。 目で見える、音が出てしかるべきところとは全然別の場所から飛んでくるので、心理的に補正を掛け続けなくてはならん。 空中に全長3mの巨大サックスが浮かんで鳴っているようにきこえる。なかなかツライ。


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