酒日記

2002 11 15

Fri, 15 Nov 2002

酔心 純米吟醸 (16% × 720 ml)


一番絞り 毬花 (5% × 1000 ml)

朝帰宅。夕方起きる。

夕食は鍋。タラバガニ、蛤、海老、牡蛎を中心に、海鮮寄せ鍋。 鍋は失敗しようがないからいいですな。

二子新地のスーパーで、山芋の「むかご」を発見。大辞林によれば

腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状となったもの。多くは葉の付け根にでき、落下して地上で発芽し無性的に新しい個体となる。葉が多肉化して茎をとりまいているものを珠芽(鱗芽)、茎が肥大して球状になったものを肉芽という。ヤマノイモ・ムカゴイラクサなどに生じる。胎芽。ぬかご。[季]秋。

ということだが。美味しんぼで存在は知っていたが、実物を見たのは初めて。 直径 1 〜 2cm ほどの球状の実。適当に茹でて食べてみる。

噛んだ瞬間、なんともいえぬ (語彙がない) すっとした芳香が鼻に抜ける。 食感はほっくりとしていて、土の味がふわりと漂う。いやいや、相当うまいぞこれは。


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