酒日記

2002 10 27

Sun, 27 Oct 2002

サッポロ黒ラベル (5% × 1500 ml)

仕事。NIC2枚差しで、bridge + Firewall づくり。 FW専用機の予算はない(^^;

CPUは遅くてもいいので VIA C3 あたりを使って、Micro ATX で一台組もうかと秋葉原を散策。 が、Socket370 の新品マザーなんて、既にどこにも置いてない。PlatHome に 17cm * 17cm とかの Flex ATX なマザーはあったが普通のケースには入らないし。 Pen4 や Athlon なんてクソ熱い CPU は使いたくないのだが・・・

結局新品マザーは諦めて、会社のジャンク PC から適当に部品取りしてでっち上げる。

FreeBSD 4.7R でブリッジを作るとして。 Firewall 構築ガイドIPFW + Bridge を参考に設定。カーネルの設定ファイルに

options         BRIDGE
options         IPFIREWALL
options         IPFIREWALL_VERBOSE
options         IPFIREWALL_VERBOSE_LIMIT=100
options         IPFIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPT

を記述して再構築。/etc/rc.conf に

firewall_enable="YES"
firewall_type="open"

を追加して、

# sysctl -w net.link.ether.bridge=1
# sysctl -w net.link.ether.bridge_ipfw=1

で bridge として動作する・・・はずだったのだが。 パケットが流れてくれないんですけど。うーん。
# UNIX USER 2001/4 にも FreeBSD で bridge を作る記事あり。その記事でも同様な記述。

検索 & 試行錯誤した結果、

# sysctl -w net.link.ether.bridge_cfg=de0:0,fxp0:0
# sysctl -w net.link.ether.bridge_refresh=1

としたら動いた。NIC は2枚しか刺さってないから、net.link.ether.bridge_cfg で明示的に指定してあげる必要はないと思うんだけど。


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