酒日記

2002 10 19

Sat, 19 Oct 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック 白ビール (5% × 1400 ml)

連れ合いは友人の結婚式 & 二次会出席のため朝から外出。夜まで帰って来ない。

夕方起きて、製作中のスピーカーの表面仕上げと塗装を。 240番のサンドペーパーで全体を丁寧に研磨。和信ペイント の「白木まもーる」という、白木の保護材 (安直なネーミングだなあ) を塗る。 ニスと同じ要領で、一回塗って数時間乾燥。400番のサンドペーパーで軽く表面を整えて、二度塗りして仕上げる。 表面に下品なツヤがでないのがいい感じ。

スピーカーユニットには FE-108EΣ を取りつけて、完成。

上には 1.25kg の鉛インゴットを2本、3mm 厚のソルボセインを挟んで BS-8 を乗っけています。

音は、キレのある低音。ベースやバスドラが高速で前に飛び出してくる感じ。 ちょっと高音が雑な気がするけど、これはエージングで消えることを期待して。 とにかくスピード感のある低音が気持ちいい。

制作費は、シナ合板 2枚 (¥6,600 x 2)、カット代、スピーカーユニット (FE-108EΣ x 2, ¥8,580 x 2)、 内部配線用ケーブル、ターミナル (¥2,300 x 2)、などで総計4万円程度。 手持ちの infinity Reference 10E (定価¥44,000) よりは、明らかに一段上の音。ふふふ。
# 工具を揃えるのに○万円かかっていたりするが・・・いや、工具は今後も使えるし。ね。

...

ここのところ日記の更新が滞っていたのは、スピーカー製作にかまけていたから。 スピーカーは居間にあって PCがあるのは寝室 (兼 書斎(笑)) なので、居間で何やらやっていると必然的に PC の前に居ることができないわけで。

出来上がったら出来上がったで、手持ちの CD を聴くのが楽しいので、酒を呑みつつスピーカーの前でごろごろ。 ああもう、PCなんてどうでもいいや、と思ってしまう今日このごろ。


一の蔵 円融 (15.5% × 300 ml)

夕食に、溝の口「むつみ屋」でラーメンを。

塩ラーメン(¥650) を注文。2分足らずで到着。豚骨と鶏がらの濃厚な動物系スープ。コクがある。 濃厚といっても九州ラーメンのような白濁具合ではなく、あくまで半透明なスープにまろやかなコク。 微かに和風ダシの香りもするが、メインは豚骨透明系。

麺は中太で黄色くコシが強い、サッポロラーメンによくあるタイプか。 この手の麺はあまり好みではないのだけど、スープとのマッチングは悪くない。

特に強烈な主張があるラーメンではないのだが、スープの味が濃すぎず薄すぎず、化学調味料の変な後味もせず、 最後にはスープを飲み干してしまっていた。いや、なかなか旨いんでないかい(北海道弁)。


powered by blosxom