酒日記

2002 10 04

Fri, 04 Oct 2002

南部美人 神亀 (15% × 300 ml)


鳥飼 (25% × 60 ml)


モルツ生 (5% × 1200 ml)

始発で帰宅。連れ合いが前の職場 (幼稚園) の運動会に行くというので、弁当を作る。 仕込んでおいた豚肉味噌漬、鮭粕漬、きんぴらごぼう、芝海老と空芯菜の炒め物。など。 作り終わって8時半就寝。

夕方から大宮へ。連れ合いの前の職場の同僚二人と、その彼氏ら (立て続けに結婚することが判明) と、6人で会食を。 大宮駅西口の、「」という居酒屋。 ちょいとおしゃれな感じの、和風居酒屋という風情。昨日の酒が残っていてツライので、最初はおとなしく。ビールと刺身でちまちまと。

ビール、日本酒(南部美人を冷やで)と呑んで、次はぬる燗でももらいましょうか。 お品書きの神亀の欄に、「燗をしても美味しい」などと書いてあったので、店員のおねえちゃんを呼び止めて注文。 ・・・が、おねえちゃん、「燗」が分からないらしい。「えーと、ちょっとぬるめにあっためてもらいたいのですけど」 と言うと、厨房に確認しに行って帰ってきて、「神亀は冷やのほうがおいしいそうです」とのたまう。 じゃあこのメニューに書いてあるのは何だってんだよコラ、燗をしろといったら黙って燗して持って来んかい! ・・・とは言わず (言えず)、「じゃあ冷酒で」と、素直に引き下がる。おねえちゃんをいじめてもしょうがない。

しかしまあ、飲み屋に勤めてて「燗」が分からないようでは、これからの季節は乗り切れないぞ。

最後に「鳥飼」をストレートで。同席した皆さんはあまり「酒」がお好きでないようで。 いや多分、「酒の席」は好きで、サワーとかカクテルとかカルーアミルクとか、そういうのは飲んでいたのですが。

一人で日本酒を呑んでいたら、1/3歩ほど引かれたような。更に焼酎をストレートで呑んでいたら、あからさまに引かれたような。 (いや、鳥飼はストレートで呑むに値する焼酎・・・とか言っても意味不明だろうし)

貴重な酒呑みの友人が、ここのところ立て続けに海外流出してしまって、ちと寂しい。 旨いもの作って待ってるから日本で一緒に呑もうよー(笑)


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