酒日記

2002 09 08

Sun, 08 Sep 2002

秋味 (6% × 1000 ml)

自宅メインマシンの Duron800 を、マザーごと Mobile Athlon 1400+ に載せかえ。

マザー、CPU、メモリ以外のパーツはそのままざっくり載せかえて、とりあえず起動は問題なし。 が、負荷を長時間かけると落ちる (画面がブラックアウト)。

どうも、メモリクロックを 166MHz に設定すると負荷がかかったときに落ちるらしい。 CPU使用率100%を数分続けたぐらいでは大丈夫だが、例えば mozilla の RPM をビルドして数十分以上 100% の負荷がかかるようだと、ほぼ確実に落ちる。 PC2700 (DDR333) なメモリなのだから 166 で行けるはずなんだが。

メモリクロックを 100, 133, 166 に設定して、それぞれ hdbench 0.14.1 (Linux版) でベンチを実行した結果が以下。

       FLOAT  INTGR MEMRY
100MHz 97760 121915 29969
133MHz 97799 119529 29913
166MHz 98514 123447 32508

166 > 100 >= 133、という結果。100 が 133 より若干良い結果になったのは、 Mobile Athlon は FSB が 100MHz なので、メモリと同期しているほうが有利。ということだろう。 「午後のこ〜だ」で実際のアプリでの性能を計測してみても、同様の傾向。

166 と 100 にしても実アプリでは 5% も違わないので、結局 100 に設定。

内部の写真。 Zalman の 扇形銅製 CPU ヒートシンクから、お手製ダクト + Silencer Fan (8cm、7V駆動)で暖まった空気を吸いだして、ケース外に直接排気。 チップセットのファンとヒートシンクはマザー附属のものではなく、別に買ってきたもの。これもファンは7V駆動。

...

上記構成で、vcore 1.25V (規定は1.3V) にして、高負荷状態でCPU温度が 49℃〜52℃ (外気温25℃前後)。 Duron800 の時とほとんど変わらない騒音レベルで実クロック1.5倍。 パフォーマンスもクロックなり。まずまずか。


出羽桜 純米吟醸 生 (17% × 300 ml)


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