酒日記

2002 09 03

Tue, 03 Sep 2002

甕幻 (25% × 250 ml)

長い間、PHP でページ生成 → wget で静的ファイルに落とす → 自作FTPクライアントでサーバに PUT、 という流れで酒日記を更新していたのだが。 やっと重い腰を上げて、PHP でページ生成している部分を Perl の CGI::Application + Template-Toolkit で実装しなおし。

昨日からぼちぼち進めて、ほぼ完了。

今回、いつも使っている HTML::Template ではなくて Template-Toolkit を使ってみたのだが、

<select>
[% FOREACH per = per_loop %]
<option value="[% per %]"[% IF per == article.per %] selected[% END %]>[% per %]</option>
[% END %]
</select>

こんなふうに、テンプレート側で条件分岐の条件を設定できたり、

<h3>換算酒量</h3>
<table>
[% USE autoformat(form => '>>>>>.<<', numeric => 'AllPlaces') %]
<tr><td>エタノール換算</td><td><b>[% x = s.total_alc_sum / 1000; autoformat(x) %]</b> ([% x = x / s.days; autoformat(x) %] /day)</td></tr>

簡単な演算やフォーマットの設定ができたりで、非常に便利。 ただ、強力さにまかせてロジック (MVC モデルでいうところの M と C の部分) に絡むところをいじりだすと、 ヘタに作った PHP のようにメンテ不能に陥りそうだけど。
# ちゃんとルールを作って運用、制作しなくては。


秋味 (6% × 1000 ml)

連れ合いの友人の、結婚式二次会招待状葉書作製。MS-Word で。

最初は Star Suite でやろうとしたのだが、どうも印刷がうまくいかないので断念。

家には Word97 しかないが、別にそれでも問題はない。 ただ、葉書印刷ウィザードの郵便番号欄が5桁だったのにはちょっと笑った。 7桁になったのって、ずいぶん前のような気がしていたのだけど。

'97 って、5年前だ。


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