酒日記

2002 05 24

Fri, 24 May 2002

モルツ (5% × 2000 ml)

結婚写真撮影。日本橋三越にて。

最初は二人と両親と、ぐらいのつもりだったのだがいつの間にやら親戚がわらわらと増えてきて (失礼)、結局30人弱という大袈裟なことに。お疲れ様でした。>皆様

写真館のカメラマン、「新郎さんもうちょっと顔を右に向いて体はそのまま、すこおしアゴをひいて」 とか、事細かに指示を。集合写真でも一人一人微妙に体勢を変えさせて調節するところにプロ根性をみたり。 カメラは Mamiya RB か RZ ですね。

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撮り終わって。ちょうど昼飯どきだったので、三越の中に何かあるだろう、と入ってみるとなんだこりゃ。 日本橋三越本店、同じ三越とはいえ池袋とは大違い。やたらとハイソな雰囲気で、両親と弟とうろつくとお上りさんになった気分。気取りやがって。

7階、「特別食堂」ってのはいったいなんだ。『死刑囚が最後の食事をとるような名前だな』 と表現したのは西原理恵子だったっけ。・・・場違いな気がしたので退散。 近くの蕎麦屋で鴨せいろを。

親父の事務所でしばし休憩・・・中に秋葉原にお遣いをさせられたり。 Melco のちょっと古めの 24x CD-R ドライブを購入。 人の機械に付けるパーツの買い物は値段で悩まなくていいから楽なんだけど、しかしトラブったら面倒くさいので手堅くほどほどに。

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夕食兼披露宴会、紀尾井町の「十二庵」 にて。普段は食べ放題に近いこともやっている会席料理屋。

料理と酒で一人1万円程度のコースを。 ビールはモルツで一安心。〆張鶴「純」四合瓶¥4,500てのも、まあ相応でしょう。 料理は全般にちゃんとちゃんとしてて、安心して味わえる美味さ。 お造りの鯛は養殖っぽかったけど、それはそれとして < 贅沢だよ

堅苦しい事言わない宴会なので、まあいろいろありましたが。 いわゆる披露宴っぽい、変に場馴れした司会の進行なんかがなかったこともあり、いい感じに乱れつつ進行したのが良かったんじゃないでしょうか。 新郎が新婦の父にお説教をくらうってのも、なかなかあるまい(笑)

お疲れ様でした。


〆張鶴 純米吟醸 純 (15.5% × 500 ml)


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