なんだか唐突に Web Camera を設置してみたくなった。原因不明。
とりあえず Linux で使えるもの・・・ということで検索すると、 Creative Videoblaster Webcam plus(USB接続のPCカメラ) が使えそう。出社前に新宿ヨドバシで購入。¥5,500ほど。
会社の Kondara 2.1 の機械にさくっと差すと、
Linux video capture interface: v1.00 usb.c: registered new driver ov511 ov511.c: USB OV511+ camera found ov511.c: model: Creative Labs WebCam 3 ov511.c: Sensor is an OV7620 ov511.c: Device registered on minor 0 usb.c: ov511 driver claimed interface d0c87b40 ov511.c: v1.48a for Linux 2.4 : OV511 USB Camera Driver
てな感じで認識。xawtv を起動してみると、いきなりばりばり動画が動いてしまって拍子抜けだわ。 (USB1.1なので転送速度の限界で) 秒4〜5コマのカクカク動画ではあるが。 遅延も0.5秒ぐらいはある雰囲気。
xawtv-webcam に含まれる webcam を起動すれば、静止画チャプタが一定時間ごとに撮影できる。
参考 : ライブカムページを作りたい
自分の .webcamrc は、
[ftp] dir = /home/fujiwara/public_html file = webcam.jpg tmp = uploading.jpg debug = 0 auto = 0 local = 1 ssh = 0 [grab] device = /dev/video0 text = "%Y-%m-%d %H:%M:%S" # infofile = /home/fujiwara/public_html/ width = 320 height = 240 delay = 30 input = camera norm = pal rotate = 0 top = 0 left = 0 bottom = -1 right = -1 quality = 75 trigger = 0 once = 0
こんな感じで。
会社の席の背後に向ければ、足音を立てずに忍び寄ってくる社長も早期警戒可能 < おい
帰宅後、家のメインマシン (Kondara-2.1 (kernel 2.4.18)) に繋いでも、問題なく動作。 何かサンプルに撮るものはないかね。おっさん顔のアップを見せられても嬉しくないだろうし・・・ と、思案の結果。すくすく育つ野菜達 を撮ってみました。人参と大根のヘタを水栽培。
家のサーバ (http://sake-nikki.dyndns.org を運用中)
でこいつを動かせば、連れ合いが昼寝してるのを会社から監視あわわわわ。
...
しかし、実はサーバを NetBSD でリプレイスしようかな、と考えていた矢先だったりして。
NetBSD でこいつは使えるのかしらん、と Google で 「NetBSD ov511」
で検索して、ここから、OV511/OV511+ Capture for FreeBSD/NetBSD
というページへ辿り着く。おお、これで NetBSD でもいけるのか?
# しかし、自宅には USB && NetBSD なマシンがなかったりする(苦笑)