酒日記

2002 04 16

Tue, 16 Apr 2002

菊の露 5年古酒 (40% × 100 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

先日 BERG で食べた「豆ピクルス」がおいしかったので、真似してみる。

ピクルス液は、

  • 白ワインビネガー 200ml
  • 水 100ml
  • 塩 小さじ 1
  • 砂糖 小さじ 5
  • ローリエ 2枚
  • タカノツメ 2本 (種を除く)
  • 荒挽きコショウ (粒コショウはなかったので)

これらを鍋に入れて火にかけ、一煮立ちしたら火を止めて自然に冷ます。

豆は、大豆とガルバンゾー(ひよこ豆)を使ってみる。一晩水につけ、水から煮立てて沸騰6〜7分。 その後鍋ごとバスタオルに包んで保温調理30分。で、柔らかく煮えます。 この茹でたての豆をそのまま食っても、ほっこりして甘みがあってしみじみ美味い。

広口瓶にピクルス液と豆を入れて冷蔵庫へ。ついでに人参(生)の千切りも漬けてみた。

...

以上を仕込んだのが月曜日。今日、そろそろいいかな、ということで食べてみるが ・・・どうもまだ、酢と豆の味がしっくりなじんでない感じ。それなりに美味いけど。 味はピクルス液の味が支配的なので、液の作り方次第で美味くも不味くもなるような。

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夕食時に東急 FoodShow で、ひめきゅうり(小さいきゅうり)、メバチマグロのアラ、カレー粉を購入。 3つの間に全く接点のなさそうな組み合わせ。もちろん組み合わせない。

きゅうりは2本をもろきゅうで (味噌は普通の仙台味噌だが)。ああうまい。 残りは塩揉みしてから、ピクルス液に漬け込み。

マグロのアラは血合いではなく、白いスジの近辺。¥300 のが半額。 スジは固くて噛み切れないので、包丁で薄く削って身を外す。 スジのまわりにへばりついた身はスプーンでしごいて取る。 結果、居酒屋の刺身に換算したらたっぷり2人前。今日は刺身で、残りはヅケにして明日のつまみ。 ¥150で二日も幸せなんだから安いもんだ。


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