ADSL は無事開通。ブロードバンドスピードテスト で測定してみたところ、
測定サイト http://speed.on.arena.ne.jp/ v2.0.8 測定時刻 2002/**/** **:**:** 回線種類/線路長 ADSL/1.0km キャリア/ISP eaccess 8Mbps/asahi-net ホスト1 WebArena(NTTPC) 4.00Mbps(1441kB,3.0秒) ホスト2 at-link(C&W IDC) 4.26Mbps(1764kB,3.5秒) 推定最大スループット 4.26Mbps(532kB/s) コメント eaccess 8Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。
とのこと。FTP で kddlabs や ringサーバ(asahi-net) からダウンロードしてみても 400--500kB/sec 程度のスループットはでるようなので、 まずは当たりだったのか。会社 (T1 1.5Mbps) よりも速いし。
開通して20時間ほどの間に切断2回。1分もしないうちに再接続はしているものの、安定性としてはどうなんだろう。 先日までのフレッツISDNは平気で3ヶ月とか繋がりっぱなしだったが、比べちゃかわいそうか。
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http://sake-nikki.dyndns.org/ も営業開始。ADSLモデム (NATルータタイプ) で、80番ポートへのアクセスは LAN 内のサーバ (192.168.0.10) に転送して Web サーバを運用。が、ちょっと謎なことが。
たとえば ADSL モデムに割り当てられたグローバル IP アドレスが a.b.c.d だとして、 この状態で a.b.c.d の 80番ポートに LAN 内からアクセスしようとすると、 (a.b.c.d から 192.168.0.10 へ転送されるのではなく) ADSL モデム自体の 80番ポート、つまり管理画面へ繋がってしまう。 LAN 内から、
(*) ---- クライアント ADSLモデムLAN側 ↓ | 192.168.0.2 ------> 192.168.0.1 -----> a.b.c.d <=========== 外部ホスト || || 192.168.0.10 <========== Webサーバ
と ---- の経路で終点80番ポートのパケットが飛ぶのだろうが、(*) の部分には静的NATの変換が適用されないらしい。 訳が分からん、というか、それじゃ使えないじゃん。
外のホストにログインして、a.b.c.d の 80番ポートに接続すると、それは正しく 192.168.0.10 へ転送されているのは確認できた (上の ==== の経路) ので、外部にサーバを公開するのには問題ない。 しかしそれを内部から見られないってのは・・・何か設定をミスってるんだろうか。
あとこのモデム(兼ルータ)、出荷時には、「LAN側、ADSL側ともに管理画面への接続を許可」 という状態になっている。一応 BASIC 認証でパスワードは求められるものの、その初期値は全個体で同一の、マニュアルに書いてあるパスワード。
開通したからといって、喜んで安易に接続しちゃうとメチャクチャ危険なんですけど。 大体、同じプロバイダのユーザは IP アドレスで近く(サブネット内)にいることは容易に想像がつくわけだし、 デフォルトから変ないと、あっさり乗っ取られることうけあい。ひでえ初期設定だなこれは。