酒日記

2002 02 21

Thu, 21 Feb 2002

一の蔵 (15.5% × 600 ml)


ワイン(赤、白) (12% × 300 ml)

2次会。すでに12時を過ぎているのでいつもの面子しか残らない。代わり映えしないといえばしない。

ブックファーストの上、7Fにある「ブッツ トリックバー 東京」 というアジア料理屋。変に店内が薄暗い。巨大な大仏があったり、なんかこういう雰囲気って嫌だなあ・・・と思いつつ着席。 おしぼりをもってきたおにーちゃん、「この席を担当させていただきます○○ともうします」だそうな。 なんだよ担当って、と思ったが、この「担当」は一応伊達ではないらしく、注文とったり皿を下げたりは基本的にこの人がやってくれるらしい。

まあ、それはいいとしても、店員の反応が敏感スギ。 乾杯後、全員が割り箸を割ったとみるや、箸袋"だけ"を下げにきやがる。じゃまだよ。 その後も客の食べるのをちらちら見つつチェックしていて、隙あらば皿を下げようとする。 ナシ・ゴレンを3/4ほど食べたところ、勝手に小皿に移しかえて大皿を下げるのであった。 テーブルの上が一杯ならともかく、他に料理が何もないのにそういうことするか? うっとうしい。

「なんでそんなに下げたがるの?」とたずねてみたところ、「テーブルの上がきれいな方がお客様も気持ちいいと思いますし」・・・ 気持ちいいか悪いかぐらい俺が決めるわボケ。まあ、そういう教育がされているようなので、おにいちゃんに因縁つけてもしょうがないんだけど。

トイレの入口にはどの店でも「男」「女」の文字か、それを意味するシンボルが提示してあるわけだが。 この店、それが写真なのだった。キャビネ版ぐらいのモノクロ写真。 昔の映画かなにかなのだろうけど。これが非常に判断しづらい。店内は薄暗いし、写真は小さいからよく見ないと分からないし。 同僚(女)は入口でしばらく待って、女性(らしき人)が出てきた方に入ったそうだが、それって誰か一人最初に間違うと大変なことになるような・・・

記号というものの意味を考えてから出直しなさい > 経営者

ナシ・ゴレンの米が長粒種だったのは良かったけど。それだけ。


モルツ (5% × 1500 ml)

某仕事の打ち上げ。渋谷「酒菜 贔屓屋 渋谷店」にて。 内装が、なんだか温泉地にある公衆浴場っぽい。温泉の休憩室な雰囲気。

飲み放題つきのコースを頼んでいたのだが。注文を取りにきたおねえさんいわく「ビールは瓶でよろしいですか?」と。 「瓶以外(ピッチャーとか、ジョッキとか)は何があるの?」と返したら、「瓶でお願いしたいんですけど」だと。 瓶しかないんだったら、わざわざ「よろしいですか」たずねる必要はあるまい。つーか書いとけ。メニューに。

料理は、刺身盛り合わせ、極細のじゃがいもを揚げたやつがどっさりのっかってるサラダ、串焼き(ネギマ、正肉、手羽先)、揚げ物、点心(シュウマイなど)。 飲み放題つき¥4,000だから、まあ普通か。動物性蛋白質が多過ぎるけど。揚げ物にほとんど味がなかった (塩を振り忘れたかと思うぐらい)のは謎。


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