酒日記

2002 02 08

Fri, 08 Feb 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 1050 ml)

起きると夜。というか夕方6時。まあいいか < よくない。

買い物にいって夕食。25cmほどの黒ソイ一匹、地鶏モモ、豚バラ肉、水菜、エノキ、葱など。 黒ソイは刺身。脂がのっててうまい。あとは一人鍋。

まず前半は、モモ肉から外した鶏皮を熱した土鍋でジュウジュウやって、脂がじっとり出てきたところに長葱をどさっと投入。 醤油と日本酒で味をつけて、いい感じに煮えてきたら鶏肉の身の方も入れて、溶き卵で食す鶏鍋。

後半は、鶏鍋の煮汁に水を加えて、そこに水菜と豚バラをしゃぶしゃぶ風に。 今度はさっぱりポン酢で。

そのままだらだらテレビなどを見つつ。オリンピックの開会式も再放送で見たけど、さすがメリケン野郎ども。 恥ということを知らん。開会式で U.S.A. コールを起こすってのは、たとえれば長野オリンピックの開会式で 「ニッポン! チャチャチャ」 やるのと同等だろ。まあ、伊藤みどりよりはマシか、という気もしないでもないけど、どっちもどっち。

さらにだらだらテレビ。モーグルの女子。この採点方法って問題があるような。

ターンを採点するのが4人、エアを採点するのが2人で、その合計点で決まるんだが。 たとえば5位だかに入ったカナダの選手、エアを採点するカナダの審判員は 5.5 (前後。記憶あやふやなので以下同様) 、もう一人は 4.6 ぐらいだった。これは極端にしても、他の採点でも大抵自国の選手にはいい点が (あからさまではない程度に) つく傾向がある。まあ、身びいきは避けようのないことである。

しかし、ジャンプの飛形点の採点は、5人で採点して最上点と最下点を捨てて残りの3人の合計を点数にしてるというように、一人の採点員の気まぐれ (もしくはえこひいき) が点数に反映しにくいようになってる。フィギュアも同様。 モーグルはその配慮がないのはなぜだ。その程度のことに誰も気が付かないわけはないだろうに。 しかも、種目としては後発のものなのに。納得いかん。
(2/12追記) 勘違い。よく見なおしたら、ターンが5点満点で5人審判、最高と最低を捨てて残りの3人の点数を合計 + エアが7.5点満点(?)で2人審判、その平均 + タイムを点数に換算したもの7.5点満点(?) = 30点満点。ということのようで。 ただ、これでもエアの審判が一人いい点をつけると、平均も押し上げられてしまうというのは変わらない。


越乃がぎろひ 千寿 (15.5% × 720 ml)


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