酒日記

2002 01 02

Wed, 02 Jan 2002

男山 (15.5% × 180 ml)


キリン生ビール (5% × 800 ml)

夕方の新幹線で帰京。自由席じゃ座れないのは明白なので、せめて所要時間の短いスーパーやまびこで。

案の定通路に立つことになり、それは別にいいんだけど。 しかし、網棚にコートやらダウンジャケットやらを上げて貴重なスペースを使ってる連中 (しかもそいつらは座って寝てたりする)。何を考えているんだコラ。 通路に立ってる客の荷物が網棚に上がるだけで、車内にかなりの余裕ができるのが分からんか。 窓の横にコート掛があるんだからそっちを使えっての。

と、年が明けても相変わらず心が狭いので、憤りながら東京に帰ってくる。

...

夕食は二子玉川「鳥良」で。

メニューは豊富。だが、値段の下2桁が基本的に 80, 50, 00 しかない。 こういう店は真面目に仕入れ値を考えて値段を決めてない訳で、つまり大抵よろしくない、というのが経験則。

日本酒も一応、男山、あさ開、菊水、舞姫、美少年など10銘柄ほどあるのだが、これが全銘柄一合¥500。 真面目に値段を決めてないのが明白。チェーン店だとはいえ。 しかも銘柄と能書きは書いてあるのに、本醸造、純米、吟醸などの区別が書いてない。 注文を取りに来た女の子に「この中で純米のってどれ?」と聞いてみるが、 「じゅんまい・・・ですか?」と怪訝な顔をする始末。あちゃー。

大テーブルの隣の並びに座ってたカップル。仲睦まじいのはいいけどベタベタしすぎ。 そういうのは人目のない所でやりなさい鬱陶しいから。男の太股に手を置いたりして、ホステスかお前は。

と、時折冷ややかな視線を送っていたところ、俺が席を外した時、連れ合いに 「すみません。なにか一杯おごりましょうか」などと言ってきたそうな。 気がついてるんだったらヤメロっての。しかも俺が席を外したときに言ってくるという、その根性が浅ましいわ。

今年も心が狭い。


ハイネケン (5% × 900 ml)


あさ開 (5% × 180 ml)


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