酒日記

2001 12 30

Sun, 30 Dec 2001

生ビール (5% × 1200 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

大晦日。お節やら雑煮やらの仕込みを手伝いつつ。

夜8時から、高校の同級生と飲み会。白木屋。・・・今年の食い納め、飲み納めが白木屋かあ。 ま、そこしか開いてないんだからしょうがない。田舎だからね。

白木屋には親不孝ものの若者が一杯。いやはや。食い物はめちゃくちゃ安い。 味のほうは、ま、そんな無粋なこと言いなさんなこの値段で、という全国共通な加工食品風味。

2年ぶりぐらいに会う友人達と。「やっぱり『お嬢さんを僕に下さい!』って言うの?」・・・言いませんてば。


いいちこ (25% × 80 ml)

平泉から一関に帰ってきたのが午前3時半。 始発が出るまで足がない連中がいるので、どこかで時間を潰そう・・・と思ったものの、どこも開いてない。 なんでか知らんが、再び白木屋へ。一晩で2回も白木屋に入ったのは初めてだよ。 2001年の食い納めと、2002年の食い初めが白木屋。いい年越しだ。うん。

謎な鍋を食って、全員疲れた顔で時間を潰して。

「しりとりでもやるか」「やらねーよ」 ・・・ 「しりとりって、何の言葉から始めるもの?」「『しりとり』でしょ当然」

最短のしりとり。「しりとり」「りん」(燐。元素記号 P ね)


鏡月 (25% × 250 ml)

飲み会の後、そのまま流れて平泉へ初詣。JRの臨時列車に乗ったが、この車内の平均年齢が若い若い。 どうみても中高生や20そこそこがほとんど。俺等が最年長じゃないかという勢いだが。 しかしこの雪と寒さの中、電車で初詣に行くのは若者しかいないわな、考えてみれば。

平泉駅前で甘酒を振る舞ってもらって体を温めて、まずは毛越寺へ。 歩いている途中で日付が変わる。途端に友人が「年賀メール送ろー」と i-mode でやりはじめる。 全国でこんなことされちゃ、DoCoMo も帯域制限せざるを得ないわけだ。

毛越寺を一回りして、中尊寺へ。40分の雪中行軍(笑)。寒いし道は凍ってるし、前を行く隊長(山岳部出身)は後ろを気にしないでずんずん行くし。八甲田山か!

中尊寺の月見坂をひたすら登ってお参りして、金色堂をちらと見て(今日は無料)、帰途に。 ひたすら歩いて駅まで。合計3時間歩き詰め。こんなに歩いたのも久しぶり。


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