「魁! 藤原流アイテム道」「ちっこいプレーヤー」MP3激闘編 を読んで、これはいいかも、と思ったので、I・O データ の MP3 プレーヤー HyperHyde Exrouge を渋谷ビックカメラで購入。 64MBモデルは売り切れだったので、32MBモデルを¥15,800にて。
32MB では CD アルバム一枚も入らないんで実用性はあまりない。 が、64MBでもちょっと長めのアルバムを160Kbpsでエンコードすると入りきらないことがあるので、結局128MBを買う必要があるだろうし。 つーことで。
音質はなんというか、妙にしょぼい、薄っぺらい音。安物のラジカセみたいな。 が、これは添付のイヤホンがしょぼいのであった。MX500 を付けてみると結構まとも。 まあ、PCのサウンドカード + ヘッドホンアンプ から鳴らしたのと比べると若干ガサツ。 ボーカルがざらつくというか風邪ぎみな声になるというか、そんな感じではあるけど、酷くて聴けない、ということはない。 室内で聴くようなものでもないし、十分な音質ではないかと。(あくまで、添付のイヤホンを使わなければ、という条件で)
MP3 を PC から転送するには、USB で本体と繋いで専用ソフトで転送する必要がある。 しかしこれでは Linux (Kondara-2.1 β3) からは使えない。ただ、VMware 3.0 ではバーチャルマシンから USB が使えるはず、ということで VM 上の Windows2000 に専用ソフトをインストールしてやってみる。
すると、ばっちり使えるではないか。素晴らしい・・・と感激して何回か繰り返していたら、いきなり使えなくなった。 VM の方で USB 機器が接続されたのを認識してない。というか、Linux の方でも認識できてない。
初回の接続時には
kernel: hub.c: USB new device connect on bus1/2, assigned device number 3 kernel: Manufacturer: I-O DATA DEVICE,INC. kernel: Product: I-O DATA MDM-H205 kernel: usb.c: USB device 3 (vend/prod 0x4bb/0xe06) is not claimed by any active driver. kernel: Length = 18 kernel: DescriptorType = 01 kernel: USB version = 1.10 kernel: Vendor:Product = 04bb:0e06 kernel: MaxPacketSize0 = 64 kernel: NumConfigurations = 1 kernel: Device version = 0.00 kernel: Device Class:SubClass:Protocol = 00:00:00 kernel: Per-interface classes
こんな風に /var/log/messages に出て、認識できてたのだが、その後
kernel: hub.c: USB new device connect on bus1/2, assigned device number 2 kernel: usb-uhci.c: interrupt, status 2, frame# 187 kernel: usb.c: USB device not accepting new address=2 (error=-110) kernel: hub.c: USB new device connect on bus1/2, assigned device number 3 kernel: usb.c: USB device not accepting new address=3 (error=-110) kernel: hub.c: USB new device connect on bus1/2, assigned device number 4 kernel: usb-uhci.c: interrupt, status 2, frame# 981 kernel: usb.c: USB device not accepting new address=4 (error=-110)
となって、接続に失敗する模様。わけわからん。