酒日記

2001 12 09

Sun, 09 Dec 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

昼飯を作っていたら、会社からPHSに電話。何やらトラぶっているらしいが詳細不明。 それほど大事ではなさそうなので、昼飯作り続行。(おい)

献立は、豚肉と白菜、ニラの肉野菜炒め。蛤ご飯。大根と油揚げの味噌汁。 ・・・しかし、肉野菜炒めが妙に旨いな。 ゴマ油でニンニク、肉、野菜を炒めて、酒と塩、鰹節醤油で味を付けただけなんだがこれが不思議と、普段より全然旨い。

よくよく味わってみると、これは豚肉が旨いのであった。 この豚肉は先日の鍋に入れ忘れた(というか食材買い込みすぎて余った) もので、¥280/100g の黒豚バラ薄切り。 普段スーパーで ¥148/100g と ¥128/100g の豚肉が並んでたら迷わず¥128の方を買う人間にとっては結構な高級豚肉。

香りと甘みとコクがありつつもシツコクなく、さらりと溶けて後味にじんわり旨味を残す。 肉の 2/3 ほどが脂身なのだが、変な臭みは全くない。いやあ、これは旨い。 素晴らしい。・・・しかし、いいのか。(先日の鮑といい) こんな贅沢を覚えてしまって。

と、豚肉に感動しててもしょうがないので、出社。トラブルは大したことはなく。

帰宅後、件の豚肉を鍋で食ってみる。昆布で出汁をとって、モヤシ、ニラ、白菜、豚肉で。

...........

幸せ。豚肉ってこんなに旨かったのね・・・


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