酒日記

2001 12 01

Sat, 01 Dec 2001

スーパードライ生 (5.5% × 600 ml)

横浜で Act Against AIDS の、桑田佳祐のコンサートを観る。

なかなか良かったです。が、最後の最後に「白い恋人達」を歌うと言った時の会場の盛り上がり方が、そのコンサートのどの場面よりも激しかったのは、なんだかなあ。 桑田佳祐の持ち歌が聴きたいのであって、桑田佳祐が歌ってるのを聴きたいのではないんですかね。

さらに。いつもコンサートを観る度に思うのだが、予定調和的アンコールは止めようよ。 一旦ステージから引っ込んで、お約束のように手拍子が始まるのだが、これが往々にして 「アンコールがある」のを前提にしてる(故に微妙に)やる気のない手拍子だったりする。 で、それに応じて、ってのは、なんだか空しいものがありませんか。

...

(以下内輪ネタ)

こういうのを観る度に、昔々の「お別れ音楽会」を思い出す。 自分が5年生の時の演奏で、拍手がいまいち盛り上がらないのを察した指揮者の先生が、すぱっと指揮台を降りてアンコールに応じなかったことを。 あれは悲しかった。自分らの演奏がイマイチで、故に拍手が盛り上がらなかったのを実感してただけに。

おお、母校のサイトで、MP3 が公開されてる。 しかも、「梅沢実」作詞「鈴木春樹」作曲、って・・・懐かしいのう。


エビス生 (5% × 400 ml)


じょっぱり 純米 (16% × 180 ml)


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