酒日記

2001 11 25

Sun, 25 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

Linux Japan 1月号を読んでいたら、Linux で DVD を再生する記事が載っていた。 これで DVD 再生も Windows を使わなくて済むか?

とりあえず Kernel 2.4 と XFree86-4 が必須らしいので、先日インストールした Kondara-2.1(Asumi) 環境を使ってみる。スペックなどは、

  • CPU : Celeron800
  • Mem : 256MB
  • VGA : Matrox G550
  • DVD-ROM : HITACHI GD-7500

こんなので。X のドライバは G550 に附属の CD に入ってた(!)、Matorx 謹製ドライバを使用。

さて、Ogle のサイトから、

  • libdvdcss
  • libdvdread
  • lib52
  • Ogle
  • Ogle_gui

の、各 SRPM を落としてきてリビルド。上から順にインストール。が、Ogle のインストール時に "libdvdcontrol に依存してる" 旨のメッセージが。Google で検索して、 2ch のスレを見つけた。 これと同じ症状らしいが、しかしどうすりゃいいのか分からん。

ま、バイナリを突っ込めばいいか、と、件のサイトから RPM を落としてきてインストール。問題なく完了。

# ln -sf /dev/cdrom /dev/dvd
$ ogle

として起動。おお、ばっちりDVD観れますよ! コマ落ちもほとんどないし、フルスクリーン表示も問題なし。 素晴らしい・・・(感激) これで DVD 観るのも Window をステられます。

現時点で Windows でなければ(自分の環境で)できてないのは、MPEG1 のリアルタイムエンコードと、 スキャナ(EPSON GT-8700F)の透過原稿ユニットでの取り込み。前者は数ヶ月前の Linux Magazine に記事があったような (Kernel 2.4 必須だった気がしたので読み飛ばしてた)。 後者も、エプソンコーワが Linux 用ドライバを供給し始めたのでそのうち何とかなりそうな。 なかなかいいねえ。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)

魚柄仁之助の「うおつか流台所リストラ術」(講談社+α文庫 ISBN:4-06-256559-5) を読んだ。それに感化されてうどんを打ってみたり。

小麦粉200g を大きいボールにあけて、塩水90gを加えて練る。 しばらく練ってると塊になるので、それをビニール袋に入れて、足で踏む。5分程踏み踏み。 濡れ布巾をかぶせて、20分ほど寝かせてから麺棒で延ばす。包丁で切る。で、たっぷりのお湯で茹でる。 10分ほど茹でたら、冷水で洗ってコシを出す。

...

これ、旨いですわ。コシがしっかりあって、しかも小麦粉の味がぎゅっとして。 まあ手で延ばして手で切るから、太さにばらつきがあると茹で上がりにも差が出てしまうんだけど、そこら辺も味のうち、ということで。

何より安い。小麦粉100gで約一玉分。小麦粉なんて安売りで ¥100/1kg 程度で売ってるから、一玉10円ちょっと。 安すぎるぞー。ブラボー! (from ミスター味っ子)


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