酒日記

2001 10 17

Wed, 17 Oct 2001

新政 特別本醸造 (15% × 300 ml)

ZAKZAKの自殺記事。 記事自体は別にどうでもいいんだけど、気になったのが「著名人の自殺」の表の、「理由」の欄。 以下引用。

年・月 名前 年齢 方法 理由
9・5 可愛かずみ(タレント) 32 飛び降り 失恋
9・12 伊丹十三(映画監督) 64 飛び降り 不明
10・2 新井将敬(衆院議員) 50 首つり 抗議
11・3 桂枝雀 (落語家) 59 首つり 病気
11・3 沖田浩之(タレント) 36 首つり 不明
11・7 江藤淳(文芸評論家) 66 カミソリ 妻の後追い
11・9 松宮一彦(元アナ) 45 首つり 女性
12・5 井上忠夫(作曲家) 58 首つり 病気
12・7 溝口伸郎(酒井法子の元マネジャー) 54 首つり 病気
13・1 桂三木助(落語家) 43 首つり 仕事

失恋 抗議 病気 妻の後追い 女性 仕事。とこう並べると、なんだか壮観。 しかし、単語一つで自殺の理由を断言されるってのも浮かばれないな・・・


エビス (5% × 1000 ml)

寒い。

東海林さだおの本を読んでたら鴨南蛮が食べたくなったので、夕食はそれにしようと決定。 ・・・しかし、あてにしてた蕎麦屋(渋谷道玄坂を登り切ったあたり)は休みであった。 仕方ない、マークシティーの中になら蕎麦屋があるだろう、と思って探すが、うどん屋は2軒あるのに蕎麦屋はない。なぜだ。

確かセンター街に以前行った蕎麦屋が、と思って降りて行くが、そこは建物が丸ごと無くなってやがる。 むむ。どうしても俺に鴨南蛮を食わせないつもりだな(誰が)。

よーし、この際少し高くなっても構うものか、と東急本店の8階レストラン街へ。 蕎麦屋はあった。が、鴨南蛮がない・・・。なんだよ親子南蛮って。

いつまでも渋谷をうろついている訳にはいかんし、このままでは富士そばになってしまう。それは嫌だ。 と、最後の望みを掛けて(これでなかったら諦めるつもりで)東急プラザに。地下2階にあったー。 「家族亭」という名称がなんだか不吉だが。

鴨南蛮。若干山椒(?)の風味が強すぎる気が。しかしこのコクのあるつゆがいいのだ。ふう。

...

隣の席のおばさん、革のコートにマフラーで鍋焼きうどん。ちょっと寒がりすぎやしないかね。


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