今シーズン、初の燗酒。
慎重に温度を計って徳利で36℃ぐらいまで温めるが、温度計の時定数を考慮し忘れたせいか、結局40℃強まで温度上昇。 とはいえ、徳利から猪口につぐと冷めるので、これぐらいがちょうどいいのかも。
酒の温度、36,7 ℃と 33,4℃では、かなり印象が違うのが面白い。 36℃以上だと暖かい(+ツンとする)感じがあるのだが、33℃ぐらいだと何の抵抗もなく、するりと口に入る。 30℃を下まわると、明らかに冷めた感じがするし。ほんの3℃程度の差なのだが・・・
ガラス製の徳利は意外に有効。ガラスは熱を伝えにくいからだろうか、なかなか冷めない。陶器製よりいいかも。