酒日記

2001 08 25

Sat, 25 Aug 2001

麒麟 素材厳選 (5% × 1500 ml)

夕方前に起きて、ぼーっとして。最近の休日はこんなんばっかだなあ・・・

渋谷に出掛けて、Food Show で鯖を丸ごと一本購入。あと甘海老も。

鯖は3枚に下ろして、半分はしめ鯖に。もう半分は味噌煮。甘海老は刺身。

  • 基本的には Google で検索して最初に出てきた(笑) ここ(キューピー3分クッキングなのね・・・) を参考に。
  • 3枚に下ろして、塩をべったりまぶし、ザル・・・はなかったので皿の上に巻き簀を置いて、その上に乗せる。
  • 冷蔵庫で3時間放置。(乾いちゃうのが心配だったので軽めにラップを掛けた)
  • 軽く洗って水気を拭き、酢に漬ける。米酢 100ml に砂糖(スティックシュガー1本)、昆布一枚を乗せて、 15分ほど漬ける。

しめ鯖を居酒屋で頼むと、下手なところでは全域浸かりすぎで真っ白で、酸っぱい味しかしない代物が出て来たりするが。 自家製は中はしっとり赤みが残り、腹側は脂がじわっと滲んで美味い美味い。

甘海老は今が産卵期なのか、腹(足の間)にエメラルドグリーンの卵を抱えててお得な気分。冷凍物だったけど。 しかし一人で20尾以上はさすがに飽きたので、急遽10尾ほどは片栗をまぶしてニンニク、生姜などと炒めて中華風に。 ・・・これはいまいちというか。海老独特のプリプリ感はなくて、なんだかぼそぼそした食感に。 甘海老は刺身に限るのかね。
# いろいろ検索してみたけど、刺身以外の料理法はあまり見つからないのよね・・・

甘海老の殻は味噌汁に。水、日本酒、昆布と煮立ててアクを取り、味噌を溶いて長葱みじん切り。


白玉の露 (25% × 180 ml)

ふと気の迷いで借りてみた、「アルマゲドン」の DVD 観賞。・・・聞きしに勝る酷さだなこれは。

まあ、柳田理科雄の「空想科学映画読本」を読んだ後だったってのもあるが、それにしたって。 細かく突っ込みだすときりがないのでやめるけど、宇宙開発やら油田の掘削やらアマチュア天文家やらアメリカ以外の人間やら、あらゆるものを侮蔑してるとしか思えん描写。 なんであれがヒットするんだ・・・

途中何回、見るのをやめて寝ようと思ったことか。


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