酒日記

2001 07 06

Fri, 06 Jul 2001

真澄 純米 (15% × 180 ml)


Les Forts de Latour 1996 (13% × 375 ml)

さらに家に帰ってワイン。ラトゥールのセカンドという大層なワインなのだが。

・・・あんまり美味くないぞ。いや、不味いわけでは全くないし、香りの重厚さは良いんだけど、 後味が全然ない。うーむ。

この手の高級品は味が引っ込んでしまう時期があるという話もあるので、もう数年寝かせると花開くのかもしれず。 ちょっと勿体なかったかも。
# 既に結構酔ってたから味の詳細が分かったかどうかアヤシイ、という話もある。


ブラウマイスター, ハーフ&ハーフ, 黒ビール (5% × 900 ml)

Kirin City に河岸をかえて呑み直し。連れ合い(見込み)も合流。


スーパードライ生 (5% × 1200 ml)

昼間は親父の事務所。前回の続きというか、フォロー色々。・・・ 結局札幌から来てた友人に会い損ねるし。畜生め。

なんとかケリをつけて、母校の写真展@光陽。 しかし、内容以前の問題というか、ふつーに焼いてふつーに仕上げるというレベルにすら達してない。 一年生はしょうがないとしてもねえ。

で、後輩 B と新宿で呑み。「ととや」の焼き鳥屋(コマ劇の近くの)に入ったのだが、この前までビールがサッポロだったのにいつのまにかアサヒに変わってやがるし。 裏切られた。
# 数日前のことを思い出しながら補完してると、なんだか文章が細切れになるな。


男山 純米 (15% × 180 ml)

ストレス溜まってるので衝動買いシリーズ。

KOSS の Porta Pro (ヘッドホン ¥7,500ぐらい@ヨドバシ) と、同じく KOSS の The Plug (イヤホン ¥1,980)。 Porta Pro は割に評判がいいようなので。The Plug はなんとなく、安かったし。

The Plug、普通のイヤホンは耳の入口で音が鳴るが、こいつは直径3〜4mm、長さ1.5cmぐらいのパイプが伸びていて(その周りは耳栓のような柔らかい素材が覆っている)、耳道の奥の方に直に音が届く仕組み。 耳栓部分が耳にフィットするように奥まで押し込むと、低音がずどんと出る。 ポータブルCDプレーヤーの低音増強を効かせる必要が全くない。ただし、耳の穴にしっかりフィットしないでずれてしまうと、途端に低音が抜ける感じになる。 耳栓部分は換えのパーツが数種類入っていて、これは多分耳穴の大きさに合わせて付け替えろ、ということなのであろう。 しっかりフィットする方がいいんだけど、それだと耳の奥がツンとするような(気圧の急激な変化があった時のような) そんな感覚もするし。慣れかなあ。

あと、要するに耳栓なので、外で使うと車の音とかが聞こえにくくなって結構危険かも。 電車の中だけにしておいたほうがいいかな。

Porta Pro、これも低音が出る。外でポータブル機で聴くにはちょうどいいかもしれん、が、 室内でアンプ (自宅では ONKYO A-917RV2、会社では AirHead) を通して聴くと、低音が出過ぎ。 音の抜けとか質感はかなりなもんだと思うけど・・・

結局会社での Sennheiser HD580、自宅での Sennheiser HD495 をリプレースするには至らず。 折り畳むと小さくなるし、旅行とかに持っていくにはいいかも。 旅行なんて年に何回もしないけど(苦笑)。


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