先日 DOS/V パラダイス渋谷店で PC 用の温度計を買ったので、CPU コア近辺の温度を計って遊んでみる。
Celeron 800 (533A overclock, FSB100, 1.5V) だと、Alpha の PFH6035 + 山洋静音ファン 7V 駆動 で 45〜46℃程度。 C3 667 (1.6V) だと、39℃前後。これは Windows 98 で super PI とか 3DMark とかを連続的に動作させて負荷をかけまくった場合。 ・・・だが、ベンチマークをしないで CPU を遊ばせておいても一向に温度が下がらない。何故? システムモニタ での CPU 使用率はほぼ 0% なのに。
同マシン上で Linux や FreeBSD を動作させた場合、CPU 使用率 100% に保てば C3 で 39℃前後まで上がるものの、 CPU を遊ばせておくと、みるみるうちに温度が下がっていって 32℃程度まで下がる。 これはあれか、Win98 は元は DOS だから常にどれかのタスク(?)が CPU 握っちゃってる状態になってるってことか?
普通デスクトップ環境で使用する場合、アプリの起動とかで瞬間的に 100% になることはあるけど
それ以外はほぼ 0% で遊んでるものなんだが、Win98 だと CPU が消費する電力は常に一定。まったく反エコな OS だなこりゃ。
# NT 系はどうなのか未確認。念のため。< つーか、家に帰ってまで NT(2000) と付き合いたくないわ。