酒日記

2001 05 05

Sat, 05 May 2001

モルツ (5% × 1200 ml)

秋葉原ぶらぶら。grass の CD-R (4倍速書き込み) が CD を読めなくなってしまったので (シークを繰り返してさんざん待たされた揚げ句に読み込めない)、 CD-R ドライブを物色。 ¥9,980 ぐらいで Panasonic の CW-7586 (Rx8, RWx4) があちこちにあるが、これは先日会社マシン用に購入したのと同じ。 全く同じのを買うのもつまらん、ということで見送り。 AOpen の 12倍書き込みのが¥14,500程度、あとは一万円台後半で 12 倍のがちらほら。 んー。うちではあんまり焼かないから、そんなに速いのは要らないんだが。
# MITSUMI CR-4804TE(Rx4, RXx4) は¥8,000 ぐらいであるが、これは今まで使ってたもの。 別に不満はないが、同じのを買い直すのもなんだかなあ、である。

結局じゃんぱら本店で、Panasonic CW-7502 を ¥5,980 で購入。SCSI接続の、4倍速。 今さら SCSI でしかも 4倍、という感もあるけど、まあ、手頃だし。

家に帰って設置してみると・・・「ファンがウルセー!!」・・・これは盲点だったか。 今までのはファンなしのドライブだったから考慮もしなかったんだが、 今までに費やした静穏化のための努力を一撃で台なしにされてしまうほどの音。 失敗した。

動作は問題ないのだが、あまりのうるささに、結局ファンを止めることに<よい子は真似しないこと。 まあ、一応ファンを止めて焼いてみても問題ないようなので (寿命は縮むかもしれんが) これで運用してみるとしよう。


エビス (5% × 2000 ml)


吉乃川 (16% × 180 ml)


一の蔵 純米 (16% × 180 ml)

DOS/V パラダイス2号店で、VIA C3 (Samuel2) 667A (FSB133 x 5)を購入。¥6,480。 本当は 700A (100 x 7) が欲しかったのだが売ってない。

さっそく sheep に付けて、動作確認。・・・が、BIOS が古いせいか Celeron と認識する。 CPU の FSB は 133MHz で、sheep のマザー (ABIT BF6, 440BX) だと FSB 133MHz x 5, PCI 33MHz, AGP 88MHz で動作させることになるため、チップセットと AGP がオーバークロック状態が良くないのか、 BIOS は起動するものの Windows98 や Linux は起動中にフリーズする。

仕方ないので、100 x 5 で取り敢えず起動して、BIOS を最新版 (2000/09/05) にアップデート。 再起動後、133 x 5 で正常起動。(2001-05-07追記。起動中にフリーズしたのはおそらく BIOS のせいではなくて、 メモリの CL を 2 に設定していたからのよう。BIOS をアップデートして設定が初期値(CL3)に戻ったので、起動できた。たぶん。)

Win98 で取ったベンチマークは以下のとおり。

ベンチマーク\CPUCeleron 800(100x8)C3 667A(133x5)
hdbench 3.30 CPU(integer) 32264 22846
hdbench 3.30 CPU(float) 33704 12696
hdbench 3.30 MEM(READ) 12073 7675
hdbench 3.30 MEM(WRITE) 10893 6543
hdbench 3.30 MEM(R/W) 18425 13002
3DMark 2000(default) 2875 1482

Kondara 2000 (kernel 2.2.16) で取ったベンチは以下の通り。

ベンチマーク\CPUCeleron 800(100x8)C3 667A(133x5)
hdbench clone 0.14.0 CPU(integer) 107472 46433
hdbench clone 0.14.0 CPU(float) 98008 16690
Kernel 2.4.0-test8 compile 5分54秒 8分18秒

共通の構成は、

  • M/B : ABIT BF6 (440BX)
  • Mem : PC133 CL3 128M
  • VGA : Matrox G400 32MB DH

こんなところで。・・・ベンチ結果を見ると Celeron に大敗の雰囲気だが、 重い 3D ゲームをするのもない限り、体感差はほとんどない感じ。 実際、カーネルのコンパイルではクロックで 1.2 倍違うのに所要時間では 1.4 倍程度に収まってるし。

発熱について。alpha のアルミ製ヒートシンクを付けたが、6cm 静音ファンを 7V 駆動した、かなり風量の少ない状態でもヒートシンクは全く熱くならない。 ファンを止めるとさすがに熱くはなるものの、動作に支障が出るほどでは無さそう。 ベンチマークで負荷を連続的にかけた状態でそうなので、デスクトップ環境で使うならファンレスで行けるでしょう。

で、後から気がついたが、BIOS を最新版にしたら CPU のクロック倍率が可変になった(!)。 これなら 100x6.5 とか、100x7 とかで、BX でも安全に動かせそう。


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