酒日記

2001 04 26

Thu, 26 Apr 2001

キリン ラガー (5% × 1000 ml)

他人の趣味をとやかく言うつもりはないのだが、こういうゲーム で妄想を逞しくする人のことが全く分からん。ちょっと引用すると、

『シスター・プリンセス』に登場する女の子たちは、すべてキミの妹。そう、い・も・う・となのです! ちょっと想像してみましょう。12人のかわいい妹たちに「お兄ちゃん」とか「お兄様」とか「おにいたま〜」なんて呼ばれてちやほやされまくるわけです。いや〜、まったくもう、夢のような企画ですねー。
悪いけど、全然なんとも思わないんですが。この手のが好きな人って、実の妹が居ない人なんじゃないかと思ったり。 だから、「妹」という物に対して過剰な妄想を発生させることが出来る。

・・・そんな妹 (つーか、兄も)、いないってばよ。

これ、単に (兄弟姉妹のいない) 一人っ子の妄想なんだろうか。あーまったく分からん。 分からなすぎて気持ち悪いぐらいだ。どうまかり間違ったら妹に「萌え」られるんだろうか。正気か。 ・・・世の中には理解できないものがいろいろあるのだなあ。

・・・十分に「とやかく」言ってしまった気もするが。


浦霞 春酣(はるたけなわ) (17.5% × 540 ml)

sheep に Kondara Mary beta1 をインストール。これで sheep の HDD 1 (20GB)は、

  • hda1 Win98(4.5GB)
  • hda2 Kondara 2000(4.5GB)
  • hda3 FreeBSD 4.2R(4.0GB)
  • hda5 linux swap(127MB)
  • hda6 Kondara Mary(5.0GB)
こんな感じで全て埋まった。(もう一台のHDDには Solaris 8 が 20GB まるごと入ってるのを、Winux で切り替え)

インストールはグラフィカルモードは保証しない、ということのなので、 text で。 パッケージ選択は「男は黙って everything」、とすると、合計 3GB 弱も使うらしい。さすが2枚組み。 特に問題なくインストールは進む。LILO は (grub が入ってるから) MBR じゃなくて boot パーティションにインストール。 ブートフロッピーも作成。

ブートフロッピーからの起動は問題なし。起動後、 Xconfigurator で GeForce2 MX 設定も一発で完了。 モニタの SONY G420 も PnP で認識してくれたのにはちょっと感動したり。

gnome の起動は問題ないが、KDE2 は起動中、「initializing peripheral」 のところでダンマリになる。 Ctrl + Alt + BackSpace で X を落とすと、コンソールには DCOP 関連のメッセージが。取り敢えず書き留められた分。

DCOP: new daemon kded
DCOP:  unregister 'anonymous-1724'
DCOP: number of clients is now down to 1
DCOP: register 'knotify' -> number of clients is now 2
DCOP: register 'anonymous-1725' -> number of clients is now 3
save location /home/fujiwara/.kde/share/config/ doesn't exist
WARNING: Unable to open style plugin /usr/lib/hcstyle.la(/usr/lib/hcstyle.so: invalid mode for dlopen(): Inva
lid argument)
DCOP: new daemon knotify
DCOP:  unregister 'anonymous-1725'
DCOP: number of clients is now down to 1
DCOP: register 'ksmserver' -> number of clients is now 2
QSocketNotifier: Multiple socket notifiers for same socket 6 and type read
Aplay: version 0.5.10 by Jaroslav Kysela 
Error: unable to obtain longname: No such file or directory
DCOP:  unregister 'ksplash'
DCOP: number of clients is now down to 1
xinit:  connection to X server lost.

waiting for X server to shut down DCOP:  unregister 'ksmserver'
DCOP: number of clients is now down to 0
DCOP:  unregister 'knotify'

これをどうにか出来る技量がないのが悲しいところだが。/var/log/messages に

Apr 27 18:46:25 sheep modprobe: modprobe: Can't locate module char-major-81
Apr 27 18:46:40 sheep modprobe: modprobe: Can't locate module char-major-116

が出てるのも何か関係あるのかしらん。

...

フロッピーからはブートできたが、sheep の MBR にインストールしてある grub からブートできるか。

(元からインストールしてあった) grub-0.5.95 では、reiserfs から起動しようとすると 「consistent なんとか」(メモし忘れ) と言われてブートできず。0.5.96 なら reiserfs から起動できる、 という話をどこかでみた記憶があるので、sheep の Kondara2000 を起動して、grub-0.5.96 をインストール。 そいつの起動フロッピーを作成 (過去の日記を参考)。 その起動フロッピーでブートして、

> kernel=(hd0,5)/boot/vmlinuz-2.4.3-4k root=/dev/hda6
> boot

としたが、kernel はロードするものの kernel panic。画面には

request_module[block-major-3]: Root fs not mounted
VFS: Cannot open root device "hda6" or 03:06
Please append a correct "root=" boot option
Kernel panic: VFS: Unable to mount root fs on 03:06
と出ているが。root=/dev/hda6と指定してるのになあ・・・。initrd が必要? と思って

> kernel=(hd0,5)/boot/vmlinuz-2.4.3-4k root=/dev/hda6 initrd=/boot/initrd-2.4.3-4k.img

とか

> kernel=(hd0,5)/boot/vmlinuz-2.4.3-4k root=/dev/hda6 initrd=/boot/initrd-2.4.3-4k.img map=/boot/map

とかしてみたが、症状は変わらず。んー。 ・・・ブートパーティションが HDD の先頭から 8.4G を越えたところにあるのがいけないのか? でも最近は LILO でも 8.4G 以降からでもブートできるはずだし、grub で出来ないのは腑に落ちない。
(2001-04-29追記。冷静に考えてみると、FreeBSD は8.4G 以降から grub でブートできてるじゃないか。 だいいち、kernel は HDD から読み込めてる(けど途中で落ちてる)わけだし。)

まあ、取り敢えずもう朝なので (連休も仕事だ(泣))、当面 Mary はフロッピー起動で使うことにしよう。


powered by blosxom