昨日行けなかった、春の中古カメラ市(銀座松屋)へ。
いきなり GR 21/3.5 (Lマウント 黒 未使用品 ¥98,000) を発見。これは因縁のレンズなのだが・・・
昨年夏のボーナスでこいつを買おうと思って捜し回ったがいっこうに見つからず。 新宿マップカメラで GR 28/2.8 を見つけて、これでもいいかと思って銀行に金をおろしに行ったら、 時間外。翌日行った時には既に姿ナシ。というなんだか妙な欲求不満状態のまま、
- 21mm が欲しい。
- が、手に入らない。
- しかし考えてみると 35mm 版はあんまり使わない。最近は 6x6 の方が多い。
- 6x6 で 21mm 相当だと、38mm。
- 38mm てのは ビオゴン & ハッセル SWC しかない。
- SWC 買うしか!
という無茶苦茶な思考をした結果、25万もする SWC (いやまあ、SWC としては格安なのだが)
を購入しているという経緯があったのでした。
# そもそも何故「21mm が欲しい」と思ったのかも明確ではないあたりが、アヤシイ。
ずーっと心に GR21mm を引っかけたまま他のカメラも見て回るが、どうもピンとこない (当たり前だ)。 しかし結局イマイチ踏ん切りがつかず、とりあえず新宿へ。
M の写真展へ。連れ合い(見込み)を連れていったのだが、M は気づかず。連れてくのは 昨日中に予告しておいたのだが。どうも PhotoGallery にポートレートのせてある人物だと勘違いしてたような。ふーん。
コニカプラザ、サロンの冷蔵庫が撤去されて自販機になってるし。過去の悪事が露見したか? > ペットボトル持って帰ったとか。だって当時は貧乏だったんだもん。
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また銀座へ。しばし悩んだのち、カードで GR21mm を購入してしまう。 まあ、たいてい悩んでる(言い訳を考えている)時点で9割方負けてる、 てのはのは過去の経験からしてもそうなんだけど。あーあ。
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晴れやかな(?!)気分で夕飯を。焼肉でも・・・と思って新宿牛角へ行くも、25組待ちだそうな。 牛鉄ならともかく、牛角で25組入れ代わるには相当時間がかかりそうなので断念。 「ととや大黒屋」の焼肉居酒屋に入るが、これが久々のオオハズレ。肉は変に臭いし、 鉄板焼きだから余計な脂が落ちないで残るし、キムチは桃屋のキムチのもとに白菜を漬けただけの代物だし、 大根サラダはやる気がないし、とにかく最悪。 総じて、松屋の焼肉定食なみの味。キムチは松屋の方がよっぽどマシ。
一通り食って、ビールを一杯だけ飲んで退却。 二度と来ない店リストに追加しておこう・・・