酒日記

2001 02 06

Tue, 06 Feb 2001

古薩摩 甕仕込み (25% × 150 ml)

aqua の postfix (SMTP Deamon) をようやくちゃんと動かした(ような気がする)。

といっても fujiwara@aqua.internal 宛で aqua に届く (+ grass から POP で引っ張って来られる) ようにしただけだけど。LAN 内の各マシンから fujiwara@aqua 宛に転送して、 デーモン等の吐くメッセージを一ヶ所に集めたかったので。

しかしメール配送は案外難しいね。いろいろ。


モルツ (5% × 1000 ml)

会社で某仕事のサーバをインストール。DELL の 1U サイズのラックマウント機。

確か Redhat6.2 がプリインストールされてるはず、と電源を入れてみるが、「艦長、起動しません!」「もう一度確認せよ!」・・・結局起動せず。んー? 勘違いだったか? まあいいや。どうせ Kondara 突っ込むんだから。

てことで、Kondara 1.2 のインストールCDを使って起動。パーティションを切る段階になって、 「ディスクがねーぞこら」(意訳)というメッセージを遺してインストーラがお亡くなりに。むむむ?

仕方ないので筐体を開けてみると・・・「艦長、SCSIカードが抜けかかっています!」・・・おいこら。今ダンボールから出したばっかりだぞこの機械は。そういや SCSI 構成のくせに SCSI BIOS が起動してなかった気もする。ふっ。DELL もなかなか味なマネを・・・ <って不良品だろそれ

しかしこの機械、Pentium III(600),128MB ECC, 9.1G SCSI HDD てのは普通だけど、 SCSI カードは Adaptec の 29160(64bit PCI) が 32bit PCI スロットに刺さってたり (意味ないじゃん)、VGA は Matrox G200 だったり (これで X なんて使わない・・・ていうか俺のメインマシンと一緒じゃん)、 微妙に無駄に贅沢。まあ、NIC が標準で二口付いてたりするし、20数万の 1U 機としてはお買い得ではある。

せっかくだからプリインストールのを一度ぐらい起動させてみる。
# 同型機、先輩の管理者は一度も起動しないで FreeBSD 突っ込んでたけど(^^;

電源を入れると、ふつーに LILO から起動してがちゃがちゃ・・・と、いきなり X が起動する。 んー runlevel が 5 になってるのか。流石プリインストール、と思っていると、 Netscape-Navigator も起動。なんだなんだ。何が起きてるんだ?

混乱しているうちに、ネットワーク設定とか root のパスワード設定とかの画面が NN に。 なるほど。最近流行の(?)簡単設定なんですな。わかった。さようなら。ブチッ。

で、改めて Kondara をインストール。mph-get で errata のパッケージを更新するようにして、帰宅。楽だ。


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