酒日記

2000 10 11

Wed, 11 Oct 2000

キリンラガー スペシャルライト (5% × 700 ml)

素材厳選を自販機で買おうと思ってボタンを押したら出てきたのは 「スペシャルライト」。なんで表示と出てくるものが違うのー!

第一印象。泡が荒い。派手なはじけ方をしてきめ細かい泡立ちにならない(嫌な予感)。
味。思った通りというか、スーパードライ風の味の軽さ+発泡酒風の後味のクセ。最悪。


CONCHA y TORO Casillero del Diablo 1999 (13.5% × 350 ml)

気を取り直して、ワイン。
ディアブロは久しぶりに呑んだけど、やはり味の濃さがいい感じ。 1999年と若いからか、まだちょっと渋い気もするが。

話変わって。今日のお仕事は「謎解き」でした。
以下、ただの愚痴です。興味ない人は読み飛ばしてね。


始まりは一通のクレームのメール。「申し込んだメールサービスのメールが送られてきてない」とのこと。 同僚のT氏(37歳既婚都内在住)がまたまた(もう数える気もしないが)仕込んだであろうバグを追いかけて追いかけて、 ログを解析しソースを読み直し推理を働かせ記憶を掘り返し延々数時間。
ようやく原因が見えたときにはすっかり陽も落ちていたとさ。
# 午後に出社するからあっという間に陽が落ちるんダロ、というツッコミはさておき(^^;

先日T氏はこのシステムで、「購読申し込みがあったアドレスを片っ端から捨てる」という離れ業をやってのけた(その原因究明も一日かかった(怒)ばかりなのにー!

ソースを洗ってたらついでに、文字列を正規化(全角数字を半角数字に揃えるとか)しようとして一部の文字列をぶっ壊してるのも発見(涙)。2byte文字にそんな不用意に置換掛けたら壊れるってばよー!!!……ゼイゼイ。

なんつーか、

『送られなかったメールの謎(仮題)』
それは一通のクレームメールから始まった…
て、ノンフィクション巨編が書けそうだ。
# 『消えた1バイト』てのもいいね。

人の仕事の尻拭い(したにも関わらずクライアントの信用失墜)、どっと疲れが…


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